まずは安曇野から。松川村のちひろ美術館より。桜と、まだ雪をいただいた北アルプスが綺麗である。この写真にはないがNHK朝の連続ドラマ「おひさま」に出てきた常念岳も綺麗に見えていた。
安曇野スケッチライン。「イヤッホウ!!!」と思わず車を停めて撮りたくなる景色。小生が現役のトラックドライバーだった頃は毎週のように通っていた道であるが、長野というのは厳しい配車コースなのだが、もう疲れも吹き飛ぶ解放道路である。
国宝。松本城。安曇野から降りた松本市街は桜が満開である。天守閣は長蛇の列。30分待たされた挙句、天守内の上下も1時間かかった。
天守より北西側を望む。ちょっとガスっていたのと逆光で露出が難しく、街に露出を合わせると山並みが飛んでしまった。お堀の淵では満開の桜の中、花見を楽しむ人々が見える。
開智駐車場に止めたので旧開智学校まで徒歩で足を延ばして見た。擬洋風建築を語るにあたって代表的な建物。西洋の建物を日本の棟梁が見よう見真似で立てたもので、建て方が尺貫法によるものだったり、何故か龍とか漫画チックな天使とか、不思議なレリーフがあったりと洋風と言うには何ともいえないミスマッチ。徹底的な洋風建築としては東京駅とかを見るとこれが当時としてはパチ物の洋風建築であったが分かる。しかし、今となっては貴重な建物である。小生、そんな「擬」洋風建築が大好きである。
こちらは、松本カトリック教会の旧司祭館。開智学校ほど凝っていない造りが生活感が溢れていて良い。実際に現役だとなおさらシビれるのであるが、、現役の擬洋風建築は上田に多いんだよね。
開智学校へ行く途中。タバコ屋のしもた屋。小生。こういうのにも弱い。なんでポストが横を向いてるのと思ったら。
バックに旧開智学校が写るみたいである。ちなみに手前の校門は現在現役の開智小学校。現役の小学校を通して遠景で旧開智学校が写る。これは確信犯で横を向けたのかな。
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