奥側、駅周辺部とヤードの予定地。外側本線からポイントの収集をしているのであるが、駅が駅らしくなってきた。現状では外側線のみが開通している。
手前側、海岸線と山間部を行くゾーン。情景を表現するメイン区画であるが、こちらはほぼ、線路が出揃っている。部屋の奥のダンボール類を片付けて、実際はもう240mmほど直線が長くなる予定。1箇所の実際に動作する自動踏切と、脱線復旧を兼ねたダミー踏切が1箇所。後は、もう1箇所、下路ガーダー橋を設けたいのであるが、その辺は板を切り出して路盤を作ってみないと設置場所決められないので保留。
写真左側が、山間部を行く部分で山っぽく仕上げる、右側は海側で、信越線や羽越線独特の海岸沿いをイメージする予定。自動踏切は海岸側に移設してあるが、ここに、製作済の海の家等を置いて、海水浴&お魚直売所の情景を展開する予定。
現在は子供と遊びながら、不具合箇所の洗い出しをしている。曲線やポイントの組み合わせによってはかなりの確率で脱線が発生する箇所が何箇所かあり、短直線を挿入したり、曲率を変更したりと、実際は小変更は多岐に渡っている。
この辺は、道床付レールを使うので、試運転を重ねられるので、一発勝負のフレキシブルレールを使った、レイアウトと違った所。まぁ、実際にボードに組んで行けるのはだいぶ先のようである。今年の目標は、1ヶ月に1箇所、ポイント、+直線数本くらいの割合でレール類を増やしていって、本線部分の線路を確保する事である。
1/144用飛行機用のパネルも用意してある。使わなかった漁協用の建物を使ってローカル空港ターミナルを作る予定。みにちゅあーとの管制塔もGET。夏休みの課題で作るものも多いなぁ。
お茄子でだいぶ、制御機器も充実してきた。米国より輸入してコストを抑えながら、ちゃっかりデジトラックスの「いいシステム」が構築できそう。コマンドステーションにDCS100。ブースターにDB150。スロットルがDT402。今月と来月の合併予算で、PCとの接続と音源書き換え用にPR3とサウンドデコーダー類が届くのでいよいよDCCの核心部分に入って行けそうだ。
実際の所の車輌のDCC化であるが、予算と手間隙の問題があって、越後交通のローカル用車輌ばかりで、本専用はE127系があるのみ。サウンド機が入ってくれば、本線用も徐々に増やして行きたい所であるが、アナログ車輌が圧倒的に多い上、DCC化が追いつかないのは目に見えているので、複線のうち、内側線をアナログにして、外側線とローカル単線をDCCラインにする予定。車輌のDCC化が追いつかない以上、来年あたりはアナログの制御機器もハイパーDとかを導入したいですなぁ。
DCCは知識ゼロなので技術的な話は難しいですが、
返信削除少しづつ進んでるみたいですね。
道床付レールの組み合わせで脱線する事なんてあるんですね。
長編成コキとか2軸貨車なら簡単に脱線しますけど、
旅客車両でも脱線するんですか?
どっかのサークルのレイアウトのようにダダッ広いレイアウトなら心配ないんですが。小さいスペースでグネグネ取り回すと、NGな組み合わせが結構あります。ポイント周辺に台車がS字を切って侵入するようなレイアウトにすると、台車の挙動が追いつかず、蛇行して脱線するようです。
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