NHKラジオ深夜便を朝3時頃から聞くのが最近の日課なのであるが、今日のラジオ深夜便のにっぽんの歌こころの歌。伊勢正三特集。じぃーんときてしまったのは「22才の別れ」「なごり雪」。新潟レイアウトのテーマは90年代後半。小生が20台前半だった頃の新潟がテーマ。何というのかなぁ。知らず知らずのウチに青春の影を追っているのであろうか。
しかもラジオ深夜便、続く、明日への言葉は漫画家として、43歳からの挑戦、池田邦彦。氏の作品。「カレチ」のお話。昭和40年代、古き良き時代の国鉄時代に思いを馳せるお話。やっぱり、鉄道をテーマに作品を作る人はその人それぞれの、思い出の時代の影を追い続けるのかなぁ。
でもねぇ。レールを敷設する、車輌を1両仕上げる、写真を1枚撮るといった事に、例え、私的な自己満足であっても、ただ単に、「テツ」というジャンルを超えた、情景を作って行きたいなぁ。
そういう特定の時代ってあると思います。
返信削除僕も1990年代かな。
一番多感な年齢だったからだと思っています。
ラジオ深夜便という年寄りの番組を聴いていても、リスナー諸氏の60歳オーバーの人たちもやっぱりその20代前半くらいへの思い入れって大きいみたいだねぇ。
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