先輩諸氏がすでに言われている事かもしれないが、KATOのNユニトラック4番ポイントは裏側のネジを差し替えるだけで、簡単にDCC仕様に変更できる。
これが純正の状態。TOMIXのファイントラック同様に完全選択式ポイントとなっており、アナログで使うにはこのモード。
DCCの場合。フィーダーからのルートが閉鎖されている場所の車輌もライトが点灯したり、微妙な動作をさせる事ができるように、フィーダーからルートが繋がっていない側も通電させる必要がある。左右の直線側、曲線側と書かれているネジ穴のネジを、選択から非選択側にハメ直す。
それからフログレール。昨日の試運転でもやってしまったのであるが、ポイントが閉まっている側から車輌が逆行した場合、スプリングポイント機能で物理的には進行してしまうが、ユニトラック4番の場合、フログレールも方向別に電流の向きを選択しているため、逆行側から進入するとフログレールの部分に極性が反転した電流が流れているため、ここでショートしてしまう。安全のため、フログレールの通電オプションもOFFにしておく。
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