2014年11月30日日曜日

新潟レイアウト見直し

ラベルの数が鉄道模型をアマチュア無線が抜きそうになっている。やばい。
どうなったと聞かれそうな新潟レイアウト。
もう。壮大な夢は諦めた方がいいと観念。大幅なスケールダウンをする事にした。

6畳間のセンターにデンと置けるサイズにまで縮めたつもりだが、贅沢を言い出すと、またドンドン大きくなってしまう。これは欲との戦いである。

まずはシーナリィ付きレイアウト。「寺泊海水浴」の掃除。触らないとアッという間に埃だらけになってしまう。このレイアウトはギャグ的というか、運転というより観賞用的要素が強い。



山いがのヨッキ氏も久々に廃道を走っている様子。





新潟にゆかりのある車両もだいぶ揃えたのであるが、定期的に走らせないと、全く無走行でも、悪くなってしまう。




諸反省から割り出した、サイズ。半固定していて、定期試運転ができるようでないと、車両に悪い。全体サイズをこのサイズにまで縮めた。左半分を駅セクション。右はJANTRAKもどきとして、シーナリィセセクションをドッキング可能とさせる構造とした。ストレートで6両編成が真っ直ぐになるってのが目標というのは変わらない。駅セクションはシーナリィ無しとして、あまり拘らない事にした。
ドッカブル方式で直線側のセクションを作り変える方式とした。線路配置は2+1のJANTRAKを踏襲した。

給電は内側をDCC給電として、駅部も内側線のみに待避線が付く。支線区もDCCコントロールとして、アナログでは難しい、交換運転も行えるようにした。対して、外側線はシンプルな選択式DCコントロールで、駅左のヤードから列車が出入りする構造。圧倒的に数が多いのはDC仕様なので、ヤードに出入区しやすい構造とした。

ヤード手前に機関区が拡張できるのと、中央の支線は実際はJANTRAK区間を過ぎると上り坂となり、1レベルくなって本線をまたぎ越して、「寺泊海水浴」などの小型レイアウトを接続できる構造とする事にした。







2014年11月26日水曜日

ファインチューニング

どうももう一息らしいので、ファインチューニング。
ローカル局がリアルで14dbiは行くだろうというので調整してみたら、諸条件が違った。
12mHリアルグラウンド計算で、エレメントも細いので、、、。


4エレの状態で14dbiといった所。


継手に干渉しないように作るのが意外と難しい。QRVの都合で4エレと5エレを選べる仕様とした。5エレの時に全長5.3Mとなる。通常は4エレ動作。


継ぎ足すとSWRが悪くなるなぁ、、、実際の所はどうなるのか分からないのだけど。5エレで自由空間で9.5dbiといった所。4エレに付け足して調整しないという条件でやるからだろうけど。フィールドで5エレを上げるのは面倒なので、正直、4エレで済ませたい所。

2014年11月25日火曜日

久しぶりの雨

久しぶりの雨である。5mmくらいしか降っていないようだが、ダラダラと濡れる嫌な雨である。

こうなんだか、はかどらない。

ああだ、こうだと、想像だけが働くが。

自作アンテナを考えていたのだが、430MHzの25エレ×4のK1FOは労力とかかる金の割にはQRVが面倒くさい。21エレで十分。6mか2mだよな、、、と思いながらやはり6mかなぁと思ったが、

これまた、ブーム長を収めようとすると難しい。

収納長が2mと決まっているので、2分割で4m以内。継手の重なりも考慮となると。トライ&エラーで、なんとか4mに収まって、まぁゲインは15dbを目指すも、仕方ないよね的な、、、。



全長3.7m2mD1とD2の間に継手が来そうなので、干渉しないかな。15cm弱の重なりシロを取ったとしても反射器サイドにめいいっぱい寄せて5エレ化用の追加ブームの重なりシロも取れそうだ。


まぁ~~~~こんなもんだべ。限られたスペースでSWRを追い込んだ。



SWR特性もこんなものかな、、、、。SSBに落ちているがFMも出られない事はない、、、。使用のほとんどがSSBだろうから、他の6m系アンテナも、大概割り切ってSSBに落としている。

5エレにしようと思ったら、SWR特性はあまり変わらないようであるが、ゲインが全然上がらない、どうもこの間隔では手前も5エレ用にチューンしないと駄目なようである。





2014年11月24日月曜日

連休最終日

連休最終日は思ったより気温が上がらず、タワーに登ろうと思ったが、寒いのでやめて、コンピューター解析に没頭してしまった。
どうも18MHzが開いているらしく、何局かお声がけ。CQを出そうと思ったが、結構、3Kステップで並んでいて混雑気味だったのでやめた。もう年末ジャンルだというのに8(北海道)や6(九州)だが良く開いていた。

さてアンテナの設計。移動で使っている、21エレをちゃんとしたアンテナに更新しようと思って、移動局の定番、K1FOの設計。430移動用のK1FOは昔、群馬のOMさんが販売していたのであるが、今は作っていないらしく、データ数値のみが、渡りあるいている。

元ネタは「K1FO 430」で出してもらうとして、24エレだったものを、最終エレメントを遠い位置に伸ばすとゲインが上がるという定説で、1本足して25エレに。やっぱりゲインが伸びた。


移動局の定番の2×2の設定。リアルグラウンド計算で26dbiと出た。流石。このソフト若干甘く出るが、結構な値である。マッチング回路の設定はしていないので、SWRは高い。


どうも狭い気がするが、移動用とあって、コンパクト設定なのか、1λでパターンが良くなる。間隔は1.5λくらいあっても良さそうだが、サイドローブが出てしまう。



設計はこんなものである。給電部をフォールテッドダイポール形式になっているのでループとなっている。う~~ん。しかし、問題は大きさ。25エレの標準サイズ。全長、5メートルはある。ある意味標準サイズであるが、これはデカいなぁ、、、。21エレ級で設計しても4米。先端部は30cmに近くなるので、1エレあたりかなり長くなる割にゲインアップが少ない。


当局の21エレ。スタックで23dbi出ている。


2×2にしてみた。26dbi出ている。


ナロースペースで3.2メートルである。2mもののルーフボックスに分割して簡単に入るサイズである。


実物。すでにブログでは書いてあるが、ここに直リンクで来て、これを見てアレ?と思った方。そう、ケツの部分9エレメントはダイヤモンドの安っい10エレを利用している。

10エレから1本抜いて9エレとして、そこにサックとして12エレメントを差し込んでいる。15エレを使わないのは、15エレはゲインを出そうとして、すでに先端エレメントがナローになりすぎているので、エレメント間隔が10エレの方が改造しやすいからである。
使ってみた感じ。本当に20db強ある感じはするのであるが、ビームパターンは解析以上に非常に狭い。感じがする。

このアンテナ、とりあえず、データ取りの仮設で塩ビパイプでできているのであるが、未だに塩ビのまま使ってしまっている。見てくれが非常に悪いのと、グネグネ曲がってセッティングが難しいので、いい加減オールアルミ化したいのだが、そこで、どうせならちゃんとした、K1FOにと思ったのであるが、、。う~ん、面倒くさい解析結果となった。

2014年11月23日日曜日

3連休

3連休中日は2ndつれて、那須まで行ってきた。というか、一足先まで足を伸ばして白河まで。ドライバーコマーシャルの時に山間部の小道まで通った所であるが、、、。なかなか寄れなかったラーメン屋に行ってみる事に。


で、白河ラーメン。ドライバー時代はトラックをとめられる場所も、時間もなかったので、意外と美味い定食屋が入っている、阿武隈PAが御用達であったが、とりあえずネットで調べて行った。地元の人が「通ってる」と表現してるからには、定番で飽きのこない味のはずである。「すずき」さん。オープンが11:30からという事で11:00頃についてしまい、少々待つことに。開店間際になったら人が集まってきて列ができた。

4号線、新白河駅付近から棚倉へ抜ける。国道289号線沿い。


どうせ2ndが残すのだろうから中華ラーメン。ウチのは蕎麦は好きなようで、人の分まで食べてしまうのだが、ラーメンはあまり好みでないようなので、2ndの残しまで食べたので、大盛にしないでも、1.5人分。
う~ん、喜多方系というか。手打ち風の中華ラーメンである。中華というにはスープが濃いような気もするが。確かに、日々食べるには、飽きの来ない味かもしれない。



帰りは甲子温泉で一風呂浴びて、県道290で那須方面へ抜ける。甲子から那須への高い尾根を抜ける道であるが、突如2ndが
「サメ!」
と叫んだ。雲らしいが、写真を撮ると聞かないので、一体何かと思いつつ、ん!?と思ったが運転してると空の様子がよく分からず、なんとか目的の雲が見える路側帯に寄せた。う~ん少し崩れかかっているが、サメに見えない事もない。子供のこういう感覚って大人になると忘れてしまうので、そう思ったからには、カメラを向けてみると面白いのである。
いやぁ、、、これ、小生的には新幹線のE5やE6系に見えるんだけど、、、。

さてさて、、、ひととおり、高原での1日を楽しんだ後は、凄まじい東北道の渋滞。3連休は必ず事故があるから16時までには帰投したいというのがドライバー時代の通説だったが、DSRCが受信したITSスポットの情報では案の定岩舟JCTで事故があったらしく3時間詰まっているとの事。
仕方なく、宇都宮で一旦降りて、抜け道をして、19時着。

高速で渋滞に捕まっていたのと大して変わらない気がするが、経費削減ってのと、一般道で、ダラダラながら走ってる方が性にあっているもので。しかしDSRCは便利である。今までハイウェイラジオで聞いていた情報はITSスポットが送ってくるので、所要時間などはDSRC搭載車の通過時間が元のようで、ほぼ、平均時間。事故や、規制があると、直前で表示してくれる。う~ん、VM4の高機能を使いこなしていない。



2014年11月20日木曜日

東電式、水田養生法

送電線の建て替えは稲の刈り取りが終わってから、田植えの準備が始まるまでの半年間の一本勝負。ある意味、武蔵水路の改修より工事の納期が厳しい。

さて、面白い方法を見た。

アクセス道路の敷設。まず田んぼの上に養生シートを敷いて、落下物の回収を容易にする。そしてその上に木材を敷いた上に、鉄板を敷いていくようだ。木材も鉄板もだいぶ年季が入っているもので、この手の工事では相当手馴れている感がある。

どうりで担当者がそんなに焦っておらず、慣れている感があったのはこういう、マニュアル化されている部分があるからだろうか。水資源の工事の方は、直に土を盛ってしまうので、農家との交渉も難しく、工期も長いのであるが、足場さえあれば良いのだから、非常にクイックで、かつ水田を傷めにくい方法をよくご存知である。若干浮いている事で、畦のブロックとか、水路とかも、傷めずに乗り越えているようである。


積み上げられているのは大量の敷物の木材。もう、冬季に使う定番資材としてストックしてあるようで、だいぶ年季の入った感じである。


水路を越える部分は慎重に。凸凹ならないように鉄板を敷いていくのも手馴れたもの。敷いている鉄板は通常のいわゆる工事用のものではなく、厚底構造の特殊なものである。






2014年11月19日水曜日

イコライザーで調整

バンド毎の特性に合わせて、イコライザーで微調整をしてみた。やっぱり430SSBが難しい。中国球の時はツルシでイコライジングをかけない状態がまぁまぁ良かったのであるが、球を変えたら低音に寄りすぎて高音のパンチが効かない。イコライジングをかけたら、ありゃ??高音に振りすぎたかな、軽い。でもQRVしてみないと分からないんだよねぇ。このバンドはトライ&エラー。


スロープ設置


いよいよ目に見えた工事が始まった。鉄塔の解体、送電線の張替え基地までの道を作る工事が始まった。フラワー通りからは、仮設のスロープで水田レベルまで下がって、鉄板道が続くようである。まずは取り付け部分。歩道の縁石を削って、スロープを設置。水田部分はビニールシートで養生した上に、鉄板を敷いて行っているようである。

さて、どこから、どこまでが、水資源機構の武蔵水路の工事か、東京電力の鉄塔建替工事か分からないが、実際、工事エリアは交差している。



2014年11月18日火曜日

マイクアンプの真空管交換JJ製12AX7/ECC83

 マイクアンプの真空管を交換した。まったく、もう真空管とは嗜好品で、数千円から果てはン万円のビンテージモノまで。定番の5000円弱のものでも、同じメーカー品でしかも同じ12AX7でも味付けが違うものが多数で、ホント、何がいいのか分からなくなってしまう。そこで、専門店の真空管ソムリエなる人に、用途と予算を告げて選んでもらった。

スロバキアのJJ製、12AX7/ECC83に交換。
深みを増しつつ、クリーンさと明瞭度が強調される球だそうで。





交換して、交信してみたところ、どうせわからないだろうと思っていたら、OM局が一発で「どうしたの、なんか前の音はガサツだったけど、深みはあるけど、クリアな音になったね」と、しかも、モービルのスピーカーから。的確な評価をしてきた。何でもオーディオにハマっていたようで。いやはや脱帽。もう、聞こえればいい無線の世界の中で、もはや、キリのない世界、、、。


さらにレポートをもらうと、HF/FMでは深みが増しつつ、クリアな音となったが430SSBにおいては、ガサツな中国球の方が聞きやすいという意外な結果に。VUのSSBのシビアコンディション下においては音の良さより、低音が低めで、音声帯域がしっかりしていて、かつ、微妙にキンキンしている方が取りやすい。この辺はイコライザーで要調整。

とりあえず、動画では、無調整で球を変えるとどうなるか、球の交換による特性の変化を感じてもらえばと思う。


2014年11月17日月曜日

熊谷までナイトドライビング


今週末は法事があったり何だりで、潰れてしまった。日曜日も客人が来たりで、昼間までかかり、昼寝をしたら、夕方になってしまった。アンテナの残工事をして、歯切れの悪さを解消したら、日が落ちてしまった。なんか、虚しい幕切れ。

家人は人が寝ている間に、映画を見に行ったらしく、夕飯はありませんという虚しい書置き。なんだかもったいないので熊谷までドライビング~♪


 MP3メモリーを搭載したのだが、やっぱり夕刻は0945ルームの漫才だろう。聴いてるだけで、腹を抱えて笑うようなQSOを聞きながら熊谷まで。

 最近はJQ1ZNAではデジタルは0510(20510)で固定しているので、0945をアナログでもG/Wされる、WIRES-2側をデフォルトで入れている。
 0510は本日、接続ノード数が100を超えたようで、CQを出せば入れ食い状態のよう。凄まじい数のFTM-400が売れたことになる。ちなみに、八重洲さんは、だいぶ金がたまったのか、ハムフェアで発表されたFT991がFT-817以来という、年内発売の約束を守って発売されるというリークがあった。予価は17万5千円。IC-7100の2万円高だが、チューナーがつくのと微妙に上位の位置づけ。



さて、それはともかく、詩知里屋についた。月に一度はここにこないと、調子が悪いという中毒なのであるが、ここのところ休業していて??と思ったら改装のようだった。もう20年弱も通っている。




この店へ来て、トリプル以外は食べない。どうも間があくとカルボナーラから始まる。ちなみにここの生パスタは日本人ナイズされた、生パスタとは違って「本場の味」。これ、重要で、イタリヤ旅行した人に聞くと、これはイタリアのレストランというか、街角出てくる味のようである。美味いととるか、「ウゲっ」とくるかどっちか。10人くると7人脱落。2人は普通。1人はハマるといった具合。何しろ量があるので、昼は、高校生と郵便局員で満員であるが、夜間はしっとりとしたムードで飾りのない、本格「街角」イタリアン。



どうも、危ない歓楽街のイメージがつきまとう夜の星川通りだが、イルミネーションがほどこされ、歩行者天国になっておりジャズが流れている。なんかいつもと違った感じの、いい感じの熊谷のナイトであった。




2014年11月13日木曜日

W(アメリカ)製のギャグ的な部屋鍵



シャックの扉にロックをつけた。ローカル局が、孫がシャックに入って危ないとボヤいていたのと、小生もなんだか「危ない予感」がしてきたので、ロック。

しかし、なかなか、いいものが見つからない、シリンダ錠、サムターンみたいに頑丈にするのも大げさだし、だいいち鍵を持ち歩くのは、自分が面倒、置き忘れ、紛失しただなんだでシャックに入れずに、騒ぐのが目に見えている。元々このシャックには鍵はついていたのだが、いわゆる便所鍵なので、内側からは閉まっても、不在時の施錠ができないタイプ。しかも、ドライバーで開くというもの。

頑丈すぎず、チープすぎず、できれば大きな加工をしないでボルトオンというそんな鍵をもう子供が触るようになって危なくなってから、探していたのであるが、見つけた。

http://amzn.com/B001CO9RJS

ある日突然、アマゾンの広告に現れた。但し、米国アマゾン扱い。レートが円高で輸入価格が安かった頃なら約1万円という驚愕価格だったのだが。ここの所の円安傾向で少々高くなったようだ。どうも売れ筋商品らしく、特別値引きみたいな扱いのようであるが。

取り付けもアホみたいに簡単だった、ボルトオンという訳にはいかなかったが、ホールソーとノミがあれば30分で取り付け可能。日本家屋の標準的なドアノブの穴よりかなりデカいので、ホールソーで穴をデカくして、側面はノミで少々叩いて、大きさを微調整した。シャックのケーブル出し用にホールソーを持っていたので、流用できたが、取付は穴あけが面倒かもしれない。

そもそも独立してサムターンがある訳ではなく、ドアノブロックのくせに、ナンバー錠である。キーを持ち歩く必要もない。これのいいところは内側ノブを施錠位置にしておくと。オートロックに。開錠位置にしておくと、常に開放された状態になる事である。施錠したい時だけ内側を施錠位置にして出かければ良い。開けるときはキー不要で、登録したナンバーをプッシュする。

問題なのは電子動作である事。内側の鍵ノブを施錠位置にすると、非常にチープな音でカシャッツと音がして、外側のノブが効かなくなって、オートロックドアになる構造。内側からのみ006P電池を交換できるのであるが、電池が切れてしまうと、開かない、そんな時用に簡単なシリンダ錠もついているので、それを指すと機械的に切断されていた外側ノブが回る構造。鍵は部屋の外のどこかに置いておく必要がありそうだ。


こういう「ギャグ的」な鍵って日本製にはない。まさにWクオリティ。電池が切れちゃったら、どうするのとか日本人は真面目に考えそうだが、その辺、「ノープロブレム」的な、、。

ん~~~でも、部屋に鍵をかけるとか、日本人はアレルギーがあるんだよなぁ、、、。だいたい田舎では家や車を施錠するようになったのでさえ、平成になってからだし。襖文化だから、部屋鍵なんて考えがない。機構は凄くチープなのだが、結構ゴツく見えるので、ブツブツ言われるかなぁ。



2014年11月12日水曜日

立替開始



6万5千V行田線立替工事が始まると東電から挨拶があった。一部刈り取りをしていない常識を疑う農家があるが、何しろ約束の刈り取り期限はとっくに過ぎていて貸借の契約で使用権が東電側に移っている。刈り取りが行われていないのは、地主と耕作主が違う場所。どうするかは知らないが、11月に入って10日以上過ぎているし、倒伏しているし、刈り取り適期も失している。100ha以上あるというのは言い訳で、こういう重要箇所は優先的に刈るべきである。

文句を言ってもしょうがないが、工事は始まっている。通電停止の準備か、それともすでに送電を止めたののか、週末に瞬停があり、送電が不安定だった。配電変電所には違うルートでの迂回措置がとられている模様である。現在は、送電線切断点のチェックを行っているようであり、送電線張替え区間の切り離しの準備を行っているようである。


行田線47番鉄塔。65KV4回線鉄塔である。現在25mほどあるこの鉄塔を35mほどにかさ上げするようであるが、張力の関係で、この位置ではマズいらしくこの鉄塔は移設になる。



移設先。ここが小生の土地である。すでに分筆の契約がされ、所有権はまだ移っていないが、10m真四角の100m2が東電のものとなる予定。実際は道路端に建設されるようであり、送電線は写真でみて左側に角度がついた位置に移動する。

また送電線真下は立替と送電線の張替基地となる予定のようであり、結構な面積を東電が借り受けている。

工事はすでにはじまっているのであるが、前述のように刈り取らない手がまわらない大規模農家がある。一体どうするのか、、。


2014年11月11日火曜日

USBオーディオ

レヴォーグ、VM4にはパナソニックの純正ビルトインナビがついているのであるが、取扱い説明書に書いてある、iPod/USBコントロールが効かないので、端子はどこかと探したら見つからない。センターコンソールの中にミニプラグが出ていたので、これはミニJタイプのUSB!かと思って、問い合わせたら、これは映像端子という事だった。

論より証拠と、ユニットを外してみたら、見事、裏側に、ここにiPod/USB端子をつなげという端子があり、これがまた、通常のUSBメス端子を使えばいいものを特殊端子。はい。スバルといわず、パナソニックの共通部品らしく、アマゾンにありました型番は、車の取扱い説明書にもパナソニックにも書いてあるとおり、

CA-LUB200D

裏側から差し込んでセンターコンソールから出すものらしいが、面倒なので、助手席側足元のリグ配線が出ている所から一緒に出してしまった。ここなら同乗者がi-Podを使うにもそれほど邪魔ではないだろう。

使ってみた所便利。ファイル名を規定の形式でアーティスト名、曲名でつけるタイプノMP3/WMAエンコーダーで、リッピングしたやつなら、ちゃんと認識して、表示される。どうやら情報はMP3タグにつけてあるらしいが、ファイル名も整理できるようにしてくれるライティングソフトが便利。

CD-Rで聞くしかできなかったが、読み書き自由になった事で、コレで、USBメモリーが使える他、同乗者のiPodi/Phone?
使えるなど、飛躍的に便利になった。



2014年11月7日金曜日

冬スタイルに

最近の車はブレーキローターとキャリパーサイズが大きすぎて、冬タイヤに難儀する。14インチや15インチが履けたなんて昔の話。18インチを標準装備するレヴォーグの、パッケージグレードではインチダウンするとしても、ノーマルグレードが履く17インチ。

 実は純正の18インチの段階で、ホイールがツラツラで、パツパツらしく、スタッドレスは17インチを履くように指示がされている。18インチのスタッドレスを履くと、スタッドレスタイヤはショルダー部が出ているので、若干当たってしまうらしい。しかし、18インチにも2種類ほど履けるブランドがあるのであるが、20万オーバーというアッフォウな価格。レヴォーグ専用設計でショルダー部が滑らからしいが、通常の財布の算段なら、そこまでするなら17インチを履くワイという選択になる。

 17インチを履くとしてもタイヤブランドの問題。年間降雪地への移動が多くて5、6日、2桁は行かないなぁ、「スタッドレスは年数回の雪国への旅行と平地での降雪のための保険」という乗り方のために高価なブリザックを履きますか?という問い。

 はい韓国です。もうカルディナで3年使ってるが、ブリザックと比べ物にならないものの、腐ってもスタッドレスですから。小生のような使い方なら十分。そして、ホイールもカルディナのメインホイールにしていた17インチを流用した。

17インチ7J、オフセット+42というトヨタのこのクラスの標準サイズなのであるが、これがまたスバルに履かせるのには難儀であった。スバルではレガシイ系の純正オフセットが+55。外に出すにも+48まで。40台後半がアンパイと言われている。ホール的にはPCDマルチという特殊な設計だったので今回スバルもレガシイ>レヴォーグ系のPCDが100から114.3に変更になったのだが、PCD的には問題なく入ったのであるが、問題オフセット。そのまま、推奨サイズの215-50R17を履いてしまうと、理論値上でも数ミリ、若干出てしまう。

 んな訳で、205-50R17を履かせて、微妙に引っ張りました。マッチング表を見ると、18インチを履いていた時とほぼ同じくらいの出っ張り方になるようである。引っ張ったので、ぼってり感が減少して、あまり18インチと変らない印象に。四方八方から見てみて、ちゃんとフェンダーに収まっている。ディーラー入庫拒否にはならなさそうだ。(推奨のやりかたではないので、文句は言われそうだが)

 2、3日走ってみて、ハンドルフルロックを繰り返してみたが、問題なし。まぁ理論上、18インチの時と同じはずなので、大丈夫なわけで。韓国の怪しいタイヤもなぜかショルダーが滑らかなタイプだったのも相まって、無事なよう。VM4純正の18インチがあまり悪くないデザインなので、夏タイヤは純正18インチを履いて。冬場はベルサス、カンピオナートNF15という11年前のホイールをツライチで履くという、夏冬逆転現象。

 アイサイトは、今の所エラー起こしてないから大丈夫だべ。そもそも推奨サイズの215-50R17を履かせたとしても、タイヤ外周やら車高が変ってしまうので誤差、予測の範囲と勝手に判断。

 ちなみに、ボルトのピッチががトヨタ系の1.5とスバル、日産系の1.25で違ったので、これまたRAYSホイールで使える、17の薄型ボックスで回せる、テーパーナットに交換してある。






※ここに書いてある事が原因で貴方の大切な車に重大な損害が生じても、私は一切責任は負いません。実際の施工においては各自の責任において施工して下さい


2014年11月1日土曜日

頚城までドライブ

今週は、だいぶ心身疲れたので、頚城までドライブ。VM4の慣らしと山間部での元気慣らしにもちょうどいいだろう。金曜は仕事が薄いので、3連休は天気が最悪な様相なので、休日スケジュールを土曜と入れ子にした。やっつけて出たので、昼頃に出たのでだいぶ遅くなったが。

今は十日町市だが旧の東頚城郡の松代町から柏崎市に抜ける国道353号の酷道区間。ここが、残された日本の山村的風景で良い。


353号の酷道区間をゆく。紅葉にはもう一歩といった所か。


このあたりの棚田では秋に代掻きを行って冬も水を張っておく。畦畔保護、雑草防除など色々な意味があるらしいが、紅葉しかけた山にハロー(ロータリーにも見えるけど)をつけたセミクローラーのトラクターはミスマッチである。

いきあたりばったりで行くと、いい棚田がみつからないね。別の山だったかな。見事な棚田もあったんだけど。いずれにせよ。ちょっと狭い。不便そうな山間の水を張った水田と紅葉という風景の中をゆく。


午後から出たので、青海川で、日没ポイント。もう少し早ければ笠島あたりで写真撮るのもよかったのだけど。カメラはあったけど、三脚はないし、貨物の時刻も分らないし、普通列車も少ない。

どんよりと曇った空に、波音が響いていた。

お、普通電車が来ましたよ。

115系の活躍も、もう僅か、来年度には新型がガシガシ入ってきそうだ。新津車両製作所のお膝元だから。配給は、いちおうするのかな?でも初の地元の大仕事になりそうだ。

ラストコースは海沿いを弥彦へ向かう。停止中の柏崎刈羽原発が見える浜辺で完全に日が落ちた。

弥彦神社では菊祭りの最中だった。以前にもこの時期に来た覚えがあるが、いかんせん、思い立っていきなり出てきたもので、菊が好きな人にはたまらない。

神々しい夜の弥彦神社。

ああ、この時間から戻りは面倒だ、弥彦温泉泊まりたい。




VM4の方はというと、なんかAZT241と比べて全く違和感がないので、拍子が抜けるというか。CVTもよく出来ていてそれを感じさせない。1.6Lとはいえ、2LのFFだったAZT241以上にトルクフルである。そしてAWDのくせに燃費はそこそこ。頚城の山の中で元気慣らしで、レッドゾーン手前まで回してたのと、関越道や17号がどうしても、上り坂がつくので、カタログ値の17km/Lには遠いが、モニターベースで14Km/Lといった所か。平地で信号がないと16km/Lくらい出しているようである。満タン出発したが、帰宅してからの燃料残量をみても、AZT241より食っていないようだ。

そして肝心のアイサイト。これは高速の走り方を完全に変えてしまった。山岳区間、平地区間で、それぞれに最適な速度にオートクルーズと、アクティブレーンキープをしておけば、あとは軽くハンドルに手を触れているだけで良い。
アクティブレーンキープがグリーンランプになっていれば、レーンに沿って、勝手にハンドルアシストしている。ためしに手をはなしてみたら曲がっているようだ。ただ、ハンドルを握ってるか否かは反発力か何かで検知しているようで、しっかりハンドルを握るようにと警告が鳴る。ただ、ドライバー側も、車側がアシストしてる、変な応力を感じる。
前に車が入れば、自動的に速度を下げて、車間を取るし、ウィンカーを出して、追い越し車線に出れば、無操作で追い越していく。

う~~~ん。スバルの車ってここまで電子的でなかった感じがするんのだが。いやはや、、、。