動作原理が不明なのだが、どうも、給電線とDPアンテナの位置が相互に干渉しているらしく、インピーダンスが変化する。恐らく2エリア西方面に向けての2エレ八木として動作してる臭い。昨日は双方の線の位置を追い込んだら、何とCW帯域から、拡張まで、SWR1.5以下。
えぇ~~?って感じであるが、リニア使って交信してみると、フォーンの中間帯域がいちばん低く、200Wでも、それこそ反射メーターが振れない。う~~ん、かといって、北が取れない訳ではない。まぁ、八木でもケツから入るから、いちがいにいえない。メーカー品のカタログ見ても、2エレクラスのHFローバンド八木はひょうたん型のビームパターンをしている。
高知と秋田と交信してみたが、微妙に西が強い。50W局を相手に、西側はガツン!と飛んだ感じだが、北側はほぼタイの結果。
エレメントの傾斜が問題だとは思うが、干渉が問題なのか。試しにこのサイズの八木をアンテナシミュレーターで計算してみると、2エレの八木はラジエーター間隔が5mくらいになるらしい。確かに。末端部では5mくらいになっているが、中央部では1mくらいの高低差で交差(エレメントが高い)。位置は0どころか-1mくらいとなっている。そもそもエレメントが西に向かって中央角120度くらいで窄んでいるV型。交差部を境に左右の長さを均等にするとインピーダンスが減少するようである。今晩、不足していたケーブルが届いて、ブロードバンドアンテナが復活するので、その配線をして、インピーダンスが変化しないようだったら、とりあえず、障害をチェックした後に、CQ出してみるかなぁ、、、。
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