もう事故して得がないとはこの事。入院してるのと同じ。朝は猛烈にだるいし、気温が下がってくると「涙が出るほど首筋と頭が痛い」。これ、マジで辛い。もうそろそろ2週間経つので本格的治療に入ってもらいたいんだけでど、もう少し、我慢して下さいというのが整骨院の先生のご意見。
家にいても、コレ本当に何もできない。PCに向かうのも同じ姿勢だから辛いし。
買ったばかりの720Vとα77を持ってフィールドに出るのも叶わない。もうここはもうひとつのインドア趣味。アマチュア無線。2年ぶりくらいに火を入れてみた。7Mと夜間は3.5Mをワッチ。このリグ。HF帯以外はブッ壊れているんだよね。まぁ、上がっているアンテナが7Mと3.5MのインバーテッドVアンテナだから、HF専用機と割り切ればいいんだけど。何しろ持ち出すのは面倒くさい。これは固定。
それから無線局の免許の申請。放っておいたままだった。それだけ、興味が薄いって事でもあるんだけど、調べてみたら、何と今、再割り当て(正確には再々割り当て)でJH1コールが割り当てられているらしい。コールサインは各エリアJAから始まりJH、JRと来た所でJEからはアルファベット順に進みJSで終わり。この時点でコールサインを使い切ったエリアでは、一回、JAを除いて、JEから再割り当てが行われた後、1990年から1エリアでは件の評判の悪い7コールが割り当てられた。7K1からはじまり7N1まで。そして7K2~7N2、7K3~7N3、7K4~7N4と続く。(どうも5年以内に再割り当てが1週した関係でJS1は極端に少ないらしいが)そして7N4の払い出しが終った頃時期としては21世紀初頭2003年。ネットの普及で無線人口は激減。Jコールの再割り当てが始まった。前回はJAコールのOM諸氏(大大先輩方)に敬意を称し割り当てが見送られたが今回はJAコールも対象となり、小学生がたどたどしいオペレーションで「ジェイエイワン」などと交信する一種ほほえましい光景が展開された。
それから時代は流れ、再割り当てはアルファベット順に割り当てられる事になったので次はJEからの割り当てとなり、そして2011年9月にJAに次ぐ古参のJH1の割り当てが始まっていたようである。流石にJA1は恐れ多すぎて使いづらいなぁと思っていたが、JH1はかなりいいカンジである。総務省のHPによると1月現在でJH1OTUまで払い出されているようである。JH1は空き率69パーセントとの事で、2013年の12月頃までは続くとの予想がある。まぁ、3桁のサフィックスの頭が変るまで1ヶを要する計算になる。まぁ、今申請して、免許状が来るのが約1ヶ月だから、JH1のPではじまるサフィックスが来る可能性が高い。
いやぁ、7コール時代の猛烈な進み具合からすると雲泥の差で、今は登録する人って少ないんだね。7コールの発給期間は約13年。当然空き率100%で16あるプリフィックスが13年で払い出された訳で感覚的には1年でプリフィックスは2つ進む。(後半は鈍っていたのであろうから、最盛期は本当に2つ進んでいたのだろう)。それが現在は空き率70%前後の再割当てプリフィックスが2年かけて進んでいるようである。最盛期の半分以下、下手したら1/3である。
今まで持っていた7K4KLVも申請すれば使えるのだが、これはHFでは4エリア(中国地方)の人と勘違いされる事が多く。困り者。まぁもう7コールは割り当てないとの話だから、持っていれば、生涯無二のコールであるのは間違いないが、あまりメリットが浮かばない。それからコールサインに余裕があるからか、7K1~7N1以外の7コールはエリア判別が難しいので将来、更新の際にJコールに変更を求められるという不正確な噂も聞こえて来たりで。まぁ、JH1が割り当てられているという現状、後でJHを取ろうと思っても取れないので、ここはそれで行こうと思う。
局免取って何するって訳でもないのだが、IC706で出られるHF~144MHZはサイドバンドもCWも含めてオールラウンドに144MHZ以外は移動局最大の50Wで申請しておいた。HFは家で固定でやるとして、手軽に持ち運べる、ハンディか、ポータブルのVUのリグが欲しいなぁ。ハンディは各社各種出てるが、実質ポータブルはFT817のみ。どちらにせよ、最大でも5W運用ってのは変わりないが、FT817は惹かれるけど10年以上モデルチェンジしてないモデルだし、陳腐化が進んでる割には高い。まぁ、とりあえず、局免を申請してコールサインを貰っておけば機器変更は変更手続きをすれば良いだけの話だから。
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