ケーズデンキの店頭で店員氏とああでもないこうでもないと激論を長時間交わした挙句。
結局。購入したのはSONYのCX720V。もはや店頭在庫はナシ。ショウケースに入っていたり、展示モデルだったものが叩かれていたのであるが、この720Vだけは通電はされていたものの、ショウケースに入っていて一番程度が良かった。まぁ、新品扱いでケーズデンキの5年保証は効く値段(値段は想像して下さい)だったので折り合いを付けた。Panasonicの900Mは、オープン展示で、一体、どのように触られていたか、想像もつかないのでやめた。
気になる駆動時間であるが、ケーズデンキの保証は同じ部位でなければ何度も効くらしいので、今までの使用頻度なども考慮して妥協した。勿論購入時からメーカー保証も延長保証もカウントが始まるので、向こう5年はこちらの責任で壊さない限り保証は効く訳で。
因みにプロジェクター搭載モデルであるがPJ790Vは144,000円の値段がついていた。(買えないよヨ)。型落ち展示品で定価の半額以下で購入。
店員氏のお勧めはやぱりキヤノンのHFG10。これだけは生産継続品で取り寄せが効いたが、値段はそれなりに高い。それと、「誰が使いますか」という部分。自分だけのカメラなら良いが、カミさんや、その他の人に渡して、直感的にフルオートで、ちゃんと撮れるというのも重要なファクター。
その点、SONYのインターフェイスは良くできており、直感的で簡単に撮影できる。手振れ補正もこちらに分がある。
そしてこの大きさ。旅行に持っていくのに、大きいのは困る。ボケてしまっているが、「重い」という評価ではあるようであるが、今までのDVカメラから比べれば十分小さい。Panasonicのライカレンズに対し、こちらはツァイスレンズ搭載モデル。(ちなみにSONYの廉価版はミノルタから継承したGレンズの名称を称している。格安モデルにGの名称はどうかと思うが。)
フードを搭載した状態。一般ユーザーはあまりこの姿は好まないと思われるが、上位機を彷彿とさせる姿は精悍。
まだ本格稼動はしていないので、インプレ等はまだ先かな。これで一眼レフ、ビデオカメラ等、5~8年前のモデルだったものがようやく、昨今のレベルの製品へのグレードアップが完了した感じになった。
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