最後の施工部分は動力車の修理。これはどうにもならない。壊しすぎ。何でこうなってしまったのか分からないくらいにボロボロになってしまっている。なおらない事もなさそうだが時間がかかるので奥の手。
動力車ユニットだけを115系リニューアル色よりコンバートする事にした。抜き出した動力を良く見れば、何故、あそこまで壊してしまったのか不思議なくらい難易度の低い構造。集電板の下から2本ベロッと出ている金具がモーターで、これを集電板に接触させるためのプラ製の押さえがあるのでこれを外す。
いちおう白い部分は外してモーターから出てくる金具にデコーダーのモーター側をハンダ付け。そして、ダイキャストや内側の集電板に接触しないよう、テープで、絶縁、養生して、白い押さえを再びはめ込む。
後は、デコーダー側の配線と、デコーダーから集電板への配線。デコーダーは昨年、Bトレ動力に組み込んで失敗して余剰になっていたEM13フレンドリーデコーダーがあったので、これを活用。SDN144の動力部を壊したが、余剰品を使って、これで、損害は差し引きゼロ。
接続は、派手に分解せずともできる難易度。前回、ポリウレタン線で配線したらさすがにショッぱすぎて、ショートしたので、今回はありあわせの赤黒コードを使ったが、今回は逆にゴテゴテしすぎた。
レール上に乗せ、走行試験を行いOK!。
まだ、最後部車輌にファンクションデコーダーを組み込んだり、サウンドの細かい手直しなどはあるがここで、いちおう完成した。
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