山形鉄道フラワー長井線。蚕桑駅。「こぐわ」と読むらしい。蚕の桑とは養蚕が盛んだったのだろうか。
AM6:40。朝霧に包まれた時間に訪れた。駅の時刻表を見ると6:33に上り列車が出た後は7:33までない。朝の通勤時間だというのにこの少なさ。下り荒砥方面に至ってはそもそも始発が8:00ときた。
ホームに出てみる。
廃線かと思う草生した細い2条のレール。しかし、よく見ると表面が車輪で磨かれ、光っている事が、ここが現役の路線である事を教えている。
雪国独特の街の大きさにしては広い、駅前通りを東に、5分ほど歩く。
水田に描かれたアートが現れた。違う種類の数種類の稲が育ち、色合いや背丈の違いで、文字を浮き出していた。
0 件のコメント:
コメントを投稿