年末をまたいで、川面橋付近の定点ポイント。水漏れが激しかったからか、一度、土で埋め戻されている。こちらサイドから見て、一度左の仮設流路に仮まわしして、右側に新水路を構築し、新水路に仮まわしして、左側に新水路を構築するというのが毎度の手順のようであるが。通水量を確保するために、片側水路の容量を超えた水が流れているらしく、どうも今回は去年以上激しく水が溢れている。一度右に仮まわしするのは新水路掘削時の作業スペースと流量確保の関係上、左側に容量の大きい仮設流路を構築する必要があるからと思われる。
上流の完工区間の止水門付近。溢れる水が中央の仕切りをまたいでいる。例によって仮設の鉄板で流路をかさ上げしているが、それでも漏れているようで、止水されているはずの左側流路にも水が溜まっており、常時排水ポンプが稼働しているようである。正月期間は工事が休みになる関係でポンプが止まったようで、水がなみなみであった。その関係で川面橋付近は土で一度埋めたのかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿