大雪。
当初、かぐらみつまた/田代へ向かう予定であったが、関越トンネルを抜けた瞬間、ドカ雪。山の上へ登ると、雪が酷いと思い、標高を下げて上越国際スキー場の大沢ゲレンデへ向かった。ここは「うちら」の穴場スポット。正月でもリフトが「芋洗い」する事なく、GSの練習にも使われる高速バーン。それから、大別当の巨大なモーグルバーンが接しているなど、上越国際の名物コースに接してる割には、グリーンプラザ周辺に止める車が多いため、こちらの駐車場は閑散としている。実はナイターもやっており、閉まるのが早いわけではない。そして、「休日も無料」。」
しかし、いざ滑り出してみると、吹雪いてはいないが、上部から降下する雪の量が多すぎ、3本滑って方向感覚がなくなり、ホワイトアウト。センターハウスで天候回復を待つも、回復する兆しなし。天気予報を見ると、群馬界隈、沼田方面のスキー場は午後から晴れるようであるが、この界隈は今日丸1日大雪のようである。
午前撤退したのにご覧の有様である。ベッタリと湿ってそうな雪がガッツリ積もっている。ルーフボックに積もって垂れた雪が凄い。まさか、ものの短時間で車を掘るハメになるとは思わなかった。キーレスエントリーの普及で、鍵穴が凍るという事はなくなったが、ルーフボックスの鍵穴がやられやすいので(過去に開かなかったことが)、まずいなぁと思ったが、そこは何とか一発開いた。
新潟に住んでいる友人に冬装備は教わった。地域によって装備は色々あるようであるが、この界隈では、まぁ、スコップがあれば、どうにかなるとの話。便利である。鉄製のケンスコが便利。あとは長靴である。チェーン?ドライバー時代を通じて、知りません。新潟や北海道の友人にチェーンの話を聞いても「はぁ?」という返事。
ただ、スキー場へのアクセスの登坂路には、チェーンがないと2WDではスタッドレスでは登れない場所があるのも確か。FRはNGの場所が結構ある。FFなら4WDほどの突破力はないものの、なんとかなる。ただ、停まったら最後。対向車に気をつけながら、車速を落とさないように一気に行ってしまうのがコツ。
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