2013年12月31日火曜日

移動運用おさめ

今年もみなさんお世話になりました。ナニやらアマチュア無線への復帰でこのブログの内容が大きく様変わりしてしまったようですが、引き続き、新潟レイアウトもパーツ供給は続いており、拡大を続けております。追って続編をお知らせします。


さて、先日、12月29日。今年最後の移動運用を北群馬郡榛東村より行った。当日朝まで目的地を決めておらず、ローカル局と行き先がバッティングするという、珍事がおこり、道中の交信で行き先を考えるという珍事。結局、当局が榛東村の富士見峠に行ったことがないとの事で、移動先を譲っていただき、ローカル局は先週当局が行った、吉岡町よりオンエアする事になった。

年末が押し迫ったからか、動いているトラックも多いようで、周波数状況は「混雑。」。しかし、CQを出しても空振り気味になる事が多かったのであるが、高所から長竿出して、パターンが狭いにも関わらず、終始パイル気味で推移した。銚子方向ビームで千葉の成田近辺の市町村が取れないかなと思ったのであるが、幕張の湾岸に居るハンディステーションが取れたり、西東京や横浜近辺が次々に呼んでくるなど、千葉というより、東京都心方面に向いていたようである。


ただ、事前のradiomobile解析では、この場所はあまりビームパターンは問題ないようである。若干のSの変化はあるだろうが、シャープなアンテナを使っても、ラッパ型の地形から放出する関係上、主ビーム以外でも取れる範囲が広範囲である。実際の交信もほぼこれに近い値となった。

意外な事に西側を解析すると、2エリア方向名古屋方面にもパスがあるようである。確かに、若干木が邪魔でその辺を解析ソフトが考慮してないのかもしれないが、山を越えていけそうな山並みが見えた。まぁ、今後の楽しみにしておこう。

何しろ続けて、皆さんに呼んでいただいているので、ビームを修正する間もなく、撤収時刻となった。この時期、14時くらいまでには撤収をはじめないと暗くなってしまう。暗い中撤収するには寒い季節なので、QRV時間は短めであった。

7MHzにはじまり、18、21MHzQRPを楽しんだ、Eスポ。そして秋の7MHz三昧ときて、年末は430MHzと、色々なバンドで楽しめた、復帰1年目であった。

来年もどうぞよろしくお願いします。

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