小生のしょっぱいカメラコレクション群。おさらい。
銀塩フィルムカメラ
MINOLTA SR-T101
親父の形見のカメラだったが、保管状況が悪く、カビだらけの状態からオーバーホールで蘇った昭和の名機。緑色に光るロッコールレンズ。測光メーターがついているだけでフルマニュアル。撮影にコストがかかるフィルムカメラの稼働率が低いため、面白いカメラでありながら。稼働率が低い。
MINOLTA α8700i
α7700iと供に1990年代のミノルタを代表する、中堅機。高校~大学と小生と青春時代を供にし、全国を駆け回ったカメラ。真冬の小樽の岸壁で海水まじりの吹雪を被る致命傷を負った後遺症でスイッチ類は部分的に具合が悪い。2台持ちが必要な場合に、α7の予備機として稼動していたが、そろそろ引退の時期がやってきた。
デジタルカメラ
MINOLTA系のαとして最初で最後のデジタル機。630万画素ながら、ネットユースで使うなら必要十分な解像度。評価の高かったフィルム版α7の操作フィールを受け継ぐ独特の重量感。初めて使ってから今に至るまで、小生レベルのテクニックでは使いきれていない。初めて使ったときは、リバーサルフィルムに近い発色に感動した。部品供給が微妙な時期が近づいてきたので、今回、第一線からは退くが、末永く稼動させておきたい銘機のひとつである。
RICOH CX4
実際の所は、2000年代に入ってから主力はコンパクトデジカメとケータイカメラになっている。FUJIのファインピックスを2台、ミノルタのディマージュを1台と。4年サイクルくらいで世代交代してきて、RICOH のCX4。求めたのは、質実剛健。単純な操作フィールと、自然な描写。このブログ、Picasa経由の画像はカメラや撮影データが表示されるので、見てもらえば分かるが、ここ数年は実際の所はかなりの割合でケータイカメラの使用率が高く。なかなか1軍カメラとならない事情も。と同時にかなり写真のクォリティは低下している。ブログとか、ツイッターとかFaceBookなんかは機動力の高いケータイカメラの能力がモノを言うのが現在の実情かもしれない。
そして、小生としては第3世代となる一眼レフカメラがやってくる、、、、。それは次回。
経験上から集約された3本のレンズ。
コニカミノルタ17-35mmF2.8-4
α7を20周年アニバーサリーセットとして購入したためついていたレンズ。ほぼ広角側だけのレンズであるが、旅行などで「とりあえず」マウントするのはこのレンズ。旅行シーンを描くにはこの1本は「とりあえず必要」。保有レンズでデジタル用設計がされているのはこれだけ。ただ、口径がでかい。
ミノルタ28-105mmF3.5-4.5
高校時代に買ったチープなシグマレンズが2本御臨終になり、若干の広角から若干の望遠という、旅行シーンに必要な長さをカバーすべく選ばれたレンズ。長らく、α8700iに搭載されていた。使い勝手としてはこれが一番良いレンズのはずなのであるが、デジタル設計がなされる前のレンズという事でマウントされる機会は意外と少ない。
ミノルタ 80-200F2.8
万を持して現れた白レンズ。今で言うGレンズと呼ばれるレンズの前身にあたるレンズであるが、製造はミノルタ時代のもの。定価で30万円ほどのものを中古で15万円ほどで購入した。使い道はひとつ。テツ撮り専門レンズ。撮りテツではないので、稼働率は年数回と微妙。テツとしては持っていないとならない「気がする」体裁を整えるだけの見栄だけのレンズと化してしまっているが、昔持っていたシグマの望遠とくらべると、「絶対的に明るい!シャープ!」これはボディ以上の保有財産。
余談。
あと、数本。欲しいのはこのストラップ。こだわって、未だに、メイン機はこれで下げているのであるが。
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