まぁ、レールも車輌も日頃のクリーニングが大事という事になるが。なかなか大変。
で、今更ながらの登場がTOMIXのレールクリーニングカー。何の変哲もない青をチョイス。しかし、ここで問題が発生した。
メイントラックはDCC、クリーニング時だけでもアナログモードで走らせるべきなのだろうか?
TOMIXのCL対応のコントローラーを使えば、牽引ロコは低速走行させながら、CL動作で、モーターは高速回転するらしい。しかしこのCLの基盤が曲者。CLの常点灯基盤を組み込んだ車輌をKATOの常点灯コントローラーにつなぐと破損するのは先人の教えてくれた、お約束事項。この車輌にもKATOの常点灯コントローラーは使わないようにとの注がある。DCCのACで前灯が常点灯しているという事はKATOコントローラーの常点灯動作の原理と同じで、モーターのデューティー値に達しないパルス波が流れているという事。恐らくCLモードにすると破損するかもしれない。
デコーダーを搭載してしまえば、牽引機の速度に関係なく、単独で制御できるので便利な筈であるが、CLに入れないという事前提でアドレス00で動作させてしまうというのも手っ取り早いテではある。しばらく無難にアナログ運転か。う~~~ん。どうするか奥が深い。
そして青を選んだ訳はコレ。
出ましたクモヤ193系、初代レールクリーニングカー。通称「ガリガリ君。」車輪についたヤスリで、ガリガリとレールを削るのでその愛称がついたらしいが、時代の趨勢とともに、ガリガリとレールを削って鉄粉を撒き散らす方式のクリーニングはレールに良くないとの事で、クリーニングカーとしては販売されなくなって久しい。
高校時代にお金持ちの友人に恵んでもらった年代物なのであるが、前述の理由でクリーニングには使わずに、いちおう整備済みで走行はできる状態でモスポール保存されている。
この車輌。ガリガリ台車と交換する用の無動力台車がついている。しかもガリガリ台車を牽引する都合上、機関車並の重量があって牽引力があるので、クリーニングカーの牽引にはもってこい。
これもどう料理するか。う~~~~ん。
0 件のコメント:
コメントを投稿