2010年12月5日日曜日

鉄道博物館


今日は子供を連れて鉄道博物館へ。アレも見たいコレも見たい病の子供に結構ギブ目であったが、子供の視点で展示物を見ると色々な発見があったりして、なかなかちょっとの滞在時間では見切れない部分が多く、「また来る」口実が出来た。いつかはD51のシミュレーターをやりたいのだが

しかし、ここの博物館、展示方法も、保存内容も第一級。似たような車両を展示する博物館は方々にあるが、ただ展示するだけでなく、魅せるという技は「流石」と思わせる。


昨日、関心したのは、車内に入れる車両が「臭くない」のである。このテの車両は換気が悪いので、アッという間に「鼠の小便」のような臭いが染み付いてしまいがちなのであるが、臭い臭いは皆無。今日は飲食のできる外の車両に入ってはいないのであるが、建物内の車両に関しては、現役時代より臭くない。特急型に乗ってみた所、エアコン装置の中からカラカラとファンの回る音がする。あのオリジナルの空調を動かすとあれもまた、「鼠の小便の臭い」がするので、どうも巧みに空調を遮蔽して換気を行っているようである。

うーん。さすがだ。また行きたい。

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