2014年5月11日日曜日

430MHzFM伝播実験



QRTから復帰して1年。ようやっとここまできた。昨年は、各地でFMでマニアックポイントから出ていたら、各局に、是非、FMの伝播実験に参加をと、、、。誘われ。少々エントリーの仕方が悪く途中参加になってしまいましたが、今回初参加。1CのMCさんすみませんでした。

当局はQTHの関係から栃木市の渡良瀬遊水地移動の1C各局と一緒という事に。まぁ他エリアから見ると対して距離は変わらず。同一線上になる。1エリアの大平原の高低差の少ない場所のド真ん中で、陸地としては全方位開けて周囲の山々が見えるロケという区分けである。

で、釣果。

当局は初参加なので、どうも良く分からなかったが、各局が言うには今回は、どうもコンディションが悪いようで、9福井。2鈴鹿。2渥美あたりまで。7は宮城。どうも、以前は、4山口が聞こえる事があったらしいが、今回は入感せず。2でさえ、激しいQSBをともなって上がったり下がったり。SSBのスケジュールを聞いていると、簡単にいけそうなのであるが、そこはFM。もう一歩難しい。

あとは同じ周波数帯を共用するので、モービルや、一般QSOを拾ってしまうのは仕方ない。遥か遠方なのであろうが、当局のアンテナは、巨大アンテナが上がらないのを受信感度は直下30db、卓上15dbのプリで補っているので、ちょっとでもキャリアを感じれば復調できるのであるが、反面、非常に回り込みに弱い、、、。少しでも、モービル波などを拾ってしまうと、ガツンと聞こえなくなったり。QSBっぽい信号になって聞こえてしまう。

う~~ん。移動も含め、各局、25エレ以上で最低2列2段で4本上がっている。当局はトライバンダーはハズせないし、これ以上の大型化や4本化は無理。まぁ、身の丈にあった設備で物足りないくらいが丁度良い。ただ、栃木局と比べてやはり耳が悪いかなと。送りの方は、自作タイプのリニアなので、キッチリ50W出るので、極端な弱さは感じないのであるが、、。まぁ~~2本足りない上に、当局は固定局で、同軸が長いので。

現在の同軸ケーブルの10DSFAをGPに譲って、八木は12DSFAに交換して、スプリッターも同軸管に交換してと、アンテナ以外にも手をつけるところはいっぱいあるので。

ん~~~まぁ、色々できますよ、色々。物足りなくて次に楽しみがあるくらいがいいです。

といっても9や2の奥が取れたからいいのか、、、。


0 件のコメント:

コメントを投稿