2014年5月29日木曜日

だいぶノードも安定化してきたようだが

ノード局を運用していると色々弊害が出てくる。
まずはノードが通常は、430MHzを使うという事。これは430MHzをメインに使う人には致命傷。通常出力の5Wから1Wにまで下げても、カブり込みは避けられない。特にプリは全く使用不能になる。これは夜間帯のみ144MHzに移動する事で解決できそうだ。

えっそのFT-8800どうしたの?ひっひっひ。臨時予算で安くしとめました。いやぁ、モービル搭載機よりノード機の方がいいなんて。いや、ノード機だからこそ高性能が求められるのです。WIRES-XになるんだからFTM400?そんなカネありません。アナログ機はモービル転用など、潰しが利くので。それと4級局が操作できるモービル機も欲しかったので。

ちなみに高出力のH型は送信する度にファンがうるさいのと壊れそうなので、ファンレスの20Wタイプ。運用は5Wおよび1Wだが、それでも、かなり熱を持つ。

こいつで430側と144側を切り替え。2m側はとりあえず、過渡期的処置で、今後は不明。あくまで、430.92TSQ127.3がアナウンス周波数。
しかし、他人様のためという訳ではなく、これが、昼間の暇つぶしに結構いい。仕事柄。ハンディ機をもってプラプラしていれば、話し相手が突如CQを出したりして、空ぶっていればチャンス。午前中は0510ルーム。、夕刻は0945ルームに常駐するようにしているが、0945の方が面白い感じはするが、常連感もあるし、、まぁ、その辺はQSOを重ねるしかないかな。

コマーシャルの行き帰りや、合間に、モービルで出る人が多いが、当局はマイノードにハンディでアクセスできる範囲にしか移動しないので、ハンディ機を持っていれば、HFの大型アンテナを使わなくとも、全国区(たまに世界)で相手が居るというのは面白い。

ノードが送信する問題は430MHzだけだと思ったらHFにも出た。どうやら、こいつらが送信すると、マイクアンプにハム音が乗るようだ。今日は10mFMが開けたので、イヤッホウとばかり、CQを出したが、アレ?モニタリングしている自分の声に雑音が。どうも0945で話が盛り上がっているらしく、ノードが連続送信している。とりあえず、ウチのノードからは出てなさそうなので、ごめんなさいしてノードは切断してHFのQSOに。う~ん、これは困った。

どうも電源ラインやその他の経路をたどってマイクアンプに侵入するらしく。これは、電源系統を分けないと駄目なようである。といっても、安定化電源なんて2つもないよ。と思ったら。あったPCのATX電源。鉄道模型のDCC用に取っておいたやつだが、15V出ないのでお蔵入りしていた奴だった。計ってみたら12Vキッカリくらいしか出ないので、無線機には若干低いが、ノード機なので、パワーは求めないので問題ない。問題はハム音が乗ってしまうか否かだがこの電源は大丈夫なようだ。問題は12V、13Aと書いてあるが、どう考えても13A連続で流れるケーブルではない。どうだろうか、とりあえず、バッテリーを噛ませてみたが。素直に安定化電源を買った方がいいのか。まぁ、これも試験。

とりあえず、週末。サーバーと、ノードはより、影響を受けないように、別室に移動する予定である。それまで、とりあえず、また、この電源系の試験である。


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