鴻巣から川里へ抜ける近道に渋井橋(鴻巣市道A-1004号線)があるのであるが、これがまた、狭隘路。それでも、小バス(日野ポンチョ)ながらバス路線はあるし、4tは当たり前、や果てはダンプまで侵入して来るトンでもない道であった。
渋井橋全景
水田で水を使う時期は下流の堰が閉まるため、
増水期は橋脚の上の方まで水が来るが
穏やかな渇水期を迎えた。
橋脚部分
コンクリートの橋脚に細い鉄骨のアーチが入るのが
この時期に作られた元荒川の橋の特徴
朝の渋井橋は交通量が多い上
短尺なら大型車も入って来る
交通の要所でありながら隘路であった
運転に自信のない人は下流の三谷橋や
上流の熊谷BPを迂回していた。
橋脚アーチと共にこの時期の元荒川の橋の特徴
欄干に模様が入っている。
中央部は事故で破損したのであろうか、
修復に当たって変哲のないものに交換されている
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