17号の桶川駅入口交差点から駅方向へ、中仙道に面する埼玉りそな銀行の所から先が本格的な駅前通。若干尺が短いタイプのバスになった気もするが、大型バスがすれ違うにはあまりにも狭い通りは健在。もう20年前から「危ないとか」「驚異的なすれ違い」と言われていた駅前通り。
ただ、雰囲気はガラリと変わってしまった。20年前は「それなり」に営業していたはずの店はどれもこれも、店を閉め、小生が毎月小遣いを握り締めて鉄道ジャーナルを買うために駆け込んでいた本屋は無くなっていた。駅舎越しに西口の駅ビルのMineが見えるが、こちら東口側はすっかり時代に取り残されてしまった様相。もっともMineでさえだいぶ古ぼけて見えるようになった。
駅前に足を進めて見る。激変した鴻巣駅と違って、すっかり昔のままといった印象。若干の違いと言えば、駅のホーム側と外側「両方から入れる店舗」がロッテリアに加え、ラーメンの日高屋ができた位か。小生が自転車を預けていた、駅前の燃料屋は健在。ゲートをくぐって奥に入っていく自転車置き場も営業しているようだ。
そして、桶川駅名物。狭い道を頻発するバスとターンテーブル。数分と待つ事なく、バスがやってきた。乗客を降ろし、ターンテーブルに頭を突っ込むと、運転席の窓から手を出し、紐を引くとターンテーブルが回り出した。
バスのターンテーブルとか見たことないです。
返信削除聞いたことはあるけど、そんな近くにあったとは。
このコメントは投稿者によって削除されました。
返信削除吹上にもあったけど、ロータリー拡張で撤去されたみたいだね。
返信削除