撮影を開始してみると、まずはファインダーのみにくさにやられてしまった。昨日は良く晴れた秋独特の晴れ。光線状態は強く、秋独特の色もしている。ダイレクトに光を導く通常の一眼と違ってファインダーも液晶なので、SONYのビデオカメラと同じように独特のコントラストの強い発色で表示されている。コレ、実際に記録される画像とはかなりのギャップがあるので、注意が必要である。
障害物。演技向きが逆になり、正面から見るとモロ逆光、慌ててアングルを決めている間に出番が始まってしまった。どこでいい表情が出るか微妙だったので高速モードで調子くれてドライブを切ったらメモリーカードへのライティングモードに入ってしまい、バッファが一杯で撮影できない状態に。
リレー。向こう正面のコーナリングを狙うと200ミリ。35ミリフィルム換算でも300ミリ。それでも意外に小さいねぇ。4倍くらいにトリミング。障害物の反省で、1回の連射を4コマくらい。一息つかせてもう一撃を繰り返す。うーん。一番いいカットで観衆の手が入った。まぁ、「家庭用写真」添削とは別次元なので、コレでいいかな。
結論。競技毎に一発勝負なので、アングルを決めるのが難しい。それから、観衆の頭を超えるには脚立が欲しい。まぁ農家なのであのサイズのアルミ脚立は大きさ毎に数脚持っているが、脚立までやったら、開業記念式典とかに来ているテツカメラマンのスタイルだなぁバカだなぁ。
それから取り扱い説明書はちゃんと読みましょう。色々な人の顔に四角い窓がポップアップしたり、追尾モードに入ったりと、、、テツでは使わないフォーカスモードでかなり頭のいいモードが色々あったもので、オートフォーカスを使いこなしてなかったね。
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