気候もだいぶ涼しくなり、作業しやすい環境になったのでtu154Mを仕上げた。
仕上げたと言っても、ギア(車輪)を取り付けただけなのだが、これがまた飛行機モデルの天王山的な嫌な作業。タイヤ周りは部品が小さい癖に機体を支えるため、強度が要求されるため、神経を使う。モウ、妥協連発。
気に入らない箇所。
修正したものの、再度握って剥がしてしまった機首のデカール。
あろう事か、今年の猛暑で戸棚の温度が上昇して溶けてしまった機首ドーム。
いいんです。「雰囲気が出てれば。」
ところで、皆さん、飛行機モデルの保管はどうしているだろうか。鉄道模型はケース類が充実しているので、専用のケースに入ってさえいれば、トラブルは少ないと思われる。しかし、飛行機モデルは良いケースが無く、その大きさから、保管となると意外に困る。今回、時間帯によっては窓からの日が当たる戸棚に入れておいて機首ドームが溶けるというアクシデントが発生したのだが、今後も考えられるトラブルとして、
直射日光で変色する
ギア周りの精細な部分を折る
機体はもちろんデカールに付着した埃が取れなくなる。
不用意に握ってデカールを剥がす。
といったトラブルが考えられる。結局は、普通に部屋に置いておいてはロクな事ないという結論。翼をバラして保管する人もいるようだが、小生はプラ製のケースに入れて、直射日光に当たらないように押入で保管する事にした。
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