ニューイヤーパーティのQSLカードはこれに決定。実はかなり作画をした作品になってしまったが。いやぁ。実は、今回の撮影は全く散々だった。ちなみに2016年1月6日。昼間から北朝鮮の水爆実験実施のニュースが連続で流れる中で、新幹線求めて魚沼界隈をウロウロ。
今年はスプリンクラーを浴びるE4系をなんとかして抑えたいと思っているものの。雪の季節はなかなか、雪がなかなか、休日に都合をあわせてくれない。今日はスプリンクラーは稼働してない模様だとは分かっていたものの行ける日にロケハンだけでも様子を見てみようと国境を越えてみた。
国境を越えてやってきたのは南魚沼市は浦佐。やっぱりよくなかった。
定番の田中角栄像の前であるが、一体いつの写真だろうと思うような写真。普通、正月開けなら1mを超える雪に埋もれ、「おとうさんが可哀そう」の言葉どうり、雪風に晒されるのだが。今年の正月明けは、雪が無く、角さんの屋根の上に少し名残がある程度である。
さて、ダイヤの方だが、北陸新幹線開業後は、越後湯沢以北の平日日中は基本1時間に1本程のダイヤに速達と各駅停車が続くといった状況でシャッターチャンスにも乏しい。
どよ~んとした空に人影の少ない全車覆のホームに時折来る列車の音が響くだけ。
列車回数が少ないので一発撮りにならざるを得ず、ピン外し。新設された手前の「出」の標識に気を取られた。現代写真的に使おうと思ったけどやっぱり外してるなw。
やりなおそうにも、次の列車まで時間が開いてしまう。「出」標識の設置のため、撮影タイミングがポイントの後部にズレたので、通過列車でも停車列車でも差異はなくなった。ちなみに写真右側の線路は保守基地への出入区線。
窓の外の山肌は1月だというのに地肌が目立つ。
しかし、昭和の遺構、無駄にビッグサイズの駅舎にはただただ驚く。整備新幹線以降の駅にはない、この規模の駅での全車覆通過線付きなら、ホーム下の空間もそっくり床がある広大さで、改札が隅に申し訳なさそうにあるのみ。そして新潟方にある謎の未使用の階段下のフロアはコンクリート打ちの床面が見えるのみで、で使われていないようだ。
乗降客は皆無に近いかと思ったら、実は六日町など、南魚沼市周辺から近く、またローカルロケーションが逆に奏してそこそこ居る印象であった。
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