暖冬の年は雪が降るとのジンクスの通り、1月は正月明けまでは11月並みの温かさになったのだが、小寒大寒を迎えたこの季節になったら急激に寒くなった。
そして1月18日。本当に雪が降った。
全国的に荒れ模様の予報であったが、2014年の教訓からか、慎重すぎるくらいの、アナウンスであった。
これは一番降雪が強かった日の出前の午前6時頃の様子であるが、深々と、雪が降っている。交通情報を聞くと中央線方面を中心に特急「あずさ」系の計画運休などが行われているようである。Twitterなどからの情報によると、だいぶ、積雪の方も数十センチになっているようである。
当日の状況はこちらの乗せてみた
県警の交通筋から聞いた県内の積雪であるが、県央地域がもっとも積もって60cmを記録した、前回と違って、今回は西部ほど積もったようで、秩父を除いた平地では所沢で20cmほど、県央地域が最も少なく5cmほどとの事だった。
朝の道路を見ると、積もってはいるものの幹線道は轍を走っていれば、ノーマルタイヤでも走れない事はないようで、貨物車が若干苦戦はしていたものの平然と流れていたようだ。しかし、県南、県西地域ではトラブルが起きていたようで、オーバーパスなど坂道がある場所を中心にノーマルタイヤ車が登れなくなって立往生し、渋滞が発生していたようだ。
雪予報があるときは、自動車には雪装備をしたいものである。
※2014年の大雪で雪害に遭い倒壊した温室につきましては、災害認定となりまして。関係各位のご協力により、2016年6月に再建竣工しました。(動画に一部映っております)。ご心配いただいた方には心より御礼申し上げます。
さて、さて、今週末もまた西の方から寒気が来ているようで、関東でも雨、または雪の予報が出ていたが肩透かしだったようで、降雨も降雪もないようだ。しかしながら九州北部は降ったようで、夏男殿から面白い連絡があった。
ちなみに、九州と聞くと温かい、南国のイメージがあるが北部、北九州市、福岡市といったエリアは、地理的には、山陰地方の西の延長の日本海側西部で、冬はどんよりとした曇りの日が多く、雪が降るときは降るようだ。
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