2014年3月1日土曜日

WXステーション構築中

雪の影響で今週もタワー作業できず。タワーに同居させる予定のAPRSのWXステーションの試験を行った。特に遠隔地と話すHFでは交信中に

「本日のWXはベリーファイン、気温は××度、ちょっと風が強いかな」

というのが挨拶代わりであるが、APRSのWXステーションは自ら、モニタリングできると共に。APRSサーバーに送ると同時に、付近を走行中の自動車や、ハンディ機に気象情報を送信する。

さて、WXステーションそのものは、発注したばかりなので、まだ到着まで時間がかかるとして、古いパソコンを引っ張りだしてきて、RX、TX部も組み立てる事にした。モニターはとりあえず、メインマシンのを借りて。CRTが1台あるのであるが、クソ重い。まぁでもノードだしなぁ、、、かといってモニタリングできないと困るし。モニターばかり増えるのは嫌だ。

とりあえず、試験中は扱いやすく、感度も良いFT-817を利用。こんなリグに超ローパワーでリニアが噛んでる構成が負荷が少なくて良いと思うのであるが、ジャンクのリグ探しかな。何しろ、安く上げたい。



WXステーション本体はWMR100Nを発注した。といっても日本のアマゾンで頼んではいけない。この値段がついているが、米国のアマゾンで購入すると、プライムマークがついた、米国アマゾン直送品で日本円決済で、商品自体は150ドルほど、送料と消費税が入って日本円で2万円ちょっと、マイナス1万円くらいである。円安基調になって、あまりお買い得感が薄れたが、それでも代理店が噛む、日本のアマゾンで押してしまうより安い。

いかんせん、PCがいちおうXPが動いているものの、ポンコツなので、あるが、意外と最近のシェアウェアも64ビット版だったりで侮れない。UI-VIEW32の画面。電波系のステーションは筑波山のJJ1YDXでデジピートされたものが受信できるようである。しかしどうもUI-VIEWがネットに繋がらない症状が出る。

それではとAGWTrackerこちらは正常に動作する。これは稼動機で行っても同じ症状だった。AGW系はいちおうシェアウェアなんだよなぁ。PacketEngineも何故か、シェアウェア版が上手く動作せず、とりあえず、本当にお金を払わないと使用停止になるプロフェッショナル版を利用している。この辺含めて考えないとかな。なかなか、ここからI-GATEして取り込む事はないようだが、WXは、電波を出して、筑波山にデジピートしてもらいたいのであるが。現在、144.66MHzの1200bpsで動作させている。

至近に同じく144.66MHz1200bps局はあるし結構稼動しているようなので、I-GATEほとんど意味なし。I-GATE取り込みはマニアックな周波数に行こうかな。どうもWMR100とバッティングするらしいので、発報はWXデータの自局の発射だけにしておいて、逆にデジピートしてもらおうかな。

ネット側からものぞいてみて、アイコンが表示される事と表示内容を確認。恥ずかしいので、試験中はおうちマーク。




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