2014年3月25日火曜日

ルーフタワー登場


ここんところ、ロクに更新も交信もせずにナニをやっているのかというと。コレである。ローカル局3局に2日ヘルプを頼み。やっとこさ、何とか屋根上に上がりました。25エレ×2、3エレトライバンダー。屋根馬ではこれが限界というか、若干ギリギリ。どういう計算式かはルーフタワーに関しては「これで安全」というものがないので、まぁ、経験則上OM諸氏が上げていたアンテナから引いてきましたが、若干大型になってしまった。マストは5mものの足場2重管ですが、クランプされている部分だけを二重にして、軽量化してもやはり重い。しかも、計算ミスって、上1mは使ってないし。

現在430アンテナ調整中。上げてからケーブルがトラブルで、SWRが1.5~2.0より下がらず。こちらの方がてこずっており、アンテナは上がれども波は出ず。とりあえず上のバンドから調整していくセオリーからトライバンダーはまだ未調整。

430八木は受信だけはできるので、聞いてみたが、う~~ん、コスモスアリーナ横のスーパー堤防で使う、21エレと大して変わらないか。若干良いか。そう考えると、21エレが良くできていた。常置場所のアンテナは、ケーブルが長いので、わずか8mの移動用アンテナと比べると、中途ロスが大きいのか。予算の都合で12ではなく10D-SFA(12Dは価格が倍ちかくする)。25mにスタック整合器とアンテナ給電部までの8D線が加わるので、う~ん、同軸ロスを差し引いて自作21エレを川原の同じような高さで上げた時と似た動作をしている。


「近所付き合い考えるなら、こういう事はコソコソ隠れずに盛大にやってしまった方がいい」




はい。安全装備は命に関わるので、ケチらずに揃えましょう。おっかなびっくりやっているのでは効率も落ちます。安全帯は柱上タイプと1本吊りを兼用。最初柱上タイプだけを使っていたら、上でフックをかける時、うまくかからない事があって、怖いのなんのって。そこで補助で1本吊りタイプを追加。1本吊タイプをひっかけながらタワーに上り、最上部でHFのブームに一旦、ひっかけて、柱上タイプをセッティング。これで両手が使えます。最初は震える程怖かったですが、だいぶ慣れました。慣れた頃が一番危ないのですが。



※タワー作業は、安全に配慮を払い。1人作業はなるべく避けて下さい。本稿に書かれている事が原因で重大な障害を負われても、責任は負いません。




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