2014年2月12日水曜日

マルツパーツのエレキーをBOXに収納

もう作ってから長いこと、基盤のまま、放置していたマルツパーツのエレキーをBOXに収納した。すぐに使えて、安くて良いのであるが、なかなか重い腰が上がらず、ケースに収めていなかった。収めていないうちに基盤を1箇所欠損してしまったので、雪でタワー建設もままならないので週末は室内で電子工作。

思ったよりデカくなってしまったか。それからメモリーキーヤー機能やファンクションに使うボタンの選択に失敗して、プッシュが重い。

内部はこんな感じである。元々、基盤だけで、動作が可能なキットであったのはいいが、ケースに収めるとなると、それが面倒である。スイッチやコネクタが基盤実装、コネクタも基盤に直に刺す構造なので、コネクタやスイッチは一通り交換し、ケース外部に移動した。キースピードを変える可変抵抗だけは、そのままマウントできそうなので、取り外して、ケースに移動。

後は、FT-2000とTS-790の切替スイッチをつけた。FT2000はキースピードダイヤルやキーヤーのONOFFスイッチがファンクションを介さずにダイレクトなのと、リニアの調整で頻繁に連続CW波を必要とするので、外部キーヤーは都合が悪い。そこで、標準ジャック側をFT-2000として、そちら側に切り替えると、キーヤーをスルーする構造とした。

ミニジャック側はキーヤーアウトで。TS-790のようにキーヤーを持っていない機種や、IC706やFT817みたいにキーヤーを持っていても、ファンクションで呼び出さなければならず、急なキーイング速度調整が難しい機種に使う事にした。

リグの上に納まった状態。上はプリ&リニアのコントロールBOX。何故かキーヤーの方がデカい。色々なものでゴテゴテしてきた。本人でないと良く分からなくなってきた。



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