鉄道では、北海道新幹線開業が話題であるが、行こう、行こうと思っていて、なかなか行けなかった金沢へ。前回は初詣と称して湯沢近辺のロケハンに付きあわわせてしまって、2ndとの冬の旅行を消化していなかったので。日帰りとしては限界の遠出してみる事に。
今回は「かがやき503号」で9:53に金沢入りして、17:36の「はくたか574」号で帰るというパターン。本来の帰りは18:07の「はくたか576」であったのだけど、1本くりあげたので実質滞在が6時間半。
正直な所、観光で回るとしたら十分な滞在時間なのではと。問題は、上越筋なので、利用が熊谷駅となるので、停車本数が限られるので、大宮経由となる東北筋と違って、行きだけ抑えて帰りは、適当な自由席で帰ってくるという芸当がやりにくい事。熊谷は北陸系統は止まらないので、あさまを使って、長野で「かがやき」か高崎で「はくたか」への乗り換えを要する事か。
今回は夕方にJF9PCE氏と西茶屋でアイボールできて、北陸鉄道の野町駅まで、地元の人しか知らないような、廃線跡とか、路地裏を案内していただきました。ありがとうございます。今回は怒涛のような勢いで時間を消化したので、またゆっくりでるといいですね、、、。
実質、金沢エリアの観光というと、能登にも足を延ばしてみたいとか、どうせなら、福井とか、富山もちょっと見たいとなると、宿泊を要するのはあまり変わらないのかも。東京ベースに考えると「かがやき」を使うと劇的に早くなった印象もあるけど、運賃も劇的に高くなった印象。それから、PCE氏もボヤいていましたが、日本海縦貫線の金沢~新潟の間が不便になってしまった。確かに、上越妙高で「しらゆき」に接続するのだけど、料金ばかり高くなって、時間の恩恵はほとんどないという事に。富山も富山で、西方面への接続は新幹線を挟んだ接続となって、利便性は低下といった感じ。
休日であるが、乗車率ベースでみてみると、「かがやき」は乗っているといった様子で、「はくたか」は長野での需要の段付きと入れ替えが顕著といった様子。旅行客は、年齢層はまんべんない感じで休日列車は観光客が目立った。しかし、12両編成を速達列車からローカル列車まで兼用する運用からか、鈍足系の列車は、乗車に人数に対して空席が目立つような印象であった。
さてさて、、、今回は、カメラを前回の会津行で相当数余らせてしまった、α7フィルム機に入っていた、リバーサルフィルムに収めてみた。以後、写真以外はα7フィルム機+PROVIA100の組み合わせ。レンズは学生時代使っていた28-105F4-5のミノルタ純正、通称「旅レンズ」。
金沢へは北陸新幹線かがやきであっという間。まだ上越あたりかと思ったら立山連邦が姿を現した。前日は素晴らしい晴れだったようだが今日は雨に煙ながら、それでも姿をみせてくれた。
金沢は雨。雨の煙る中、街をプラプラする。ここでJF9PCE君とアイボールして、金沢の街を案内してもらう。
ありゃ、、AFの具合が悪いのかなα7フィルム機で撮ったのだがほとんどがピンボケ。昨年使った分を見るとそうでもないので、何か設定が悪いのかもしれない。ほとんどポシャった参った。
21世紀美術館をジックリみて時間を過ごす。雨であいにく名物のプールの上には行けなかったが、このロボットが立ち上がった。通常はしゃがみこんでいるらしく、立ち上がるの姿に出会えたのにはあラッキー。ある程度の放射線量を検知すると立ち上がるようだ。
やはり終日雨。夕暮れが迫ってきたので駅に移動する。ありゃ、、、ピントが後ろでねぇべか。
こりゃ、カメラ点検しないといけないな。
PCE氏に案内してもらった北陸鉄道の貨物線の廃線跡の名残とちょっとした路地。天気はあいにくだが雨に濡れる金沢でどことない、雰囲気に触れられた気がする。
帰りの「はくたか」にはW1編成が充当された
500系がつけていたW1の称号はW7系に引き継がれた
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