今年の11月は雨が多い。しかも、土日になると降るという。先週は、しっとりとした雨の方が写真ノリがいいんだよとかいいながら、水上まで足を延ばしたものの、早朝の感じは良く出たものの、肝心の紅葉は、雨で煙ってしまって、ちょい消化不良。無線も苦労してアンテナ上げた割には、空振り気味。そして今週は土曜は激しい雨。しかし、日曜は午後から晴れるとの予報。
果たして当日。日曜の朝は小雨。本当に晴れるのかと思ったが、正午過ぎにはビックリするような青空が現れた。こういう日に限って用事があったのだが、お手軽に秩父鉄道の石灰石列車と紅葉を撮りに行ってみた。
向かったのは波久礼駅の先の国道140号沿いの超有名ポイント。ここは、敢えてフレームインしてしまう、国道の自動車が時代を感じさせるポイントなのであるが。前評判どうり、重量列車と自動車に挟まれて恐い場所であった。いちおう外側線は引いてあるから歩道だし、線路側も標識の外側なのだが、怖い。せめてもの救いは日曜日で、大型トラックやダンプがほとんど来なかったのと、観光バスは皆野長瀞有料道路を経由してくれていた事か。
但し、日曜日で紅葉シーズンという事もあり、乗用車の通りは激しく。車を止めた路側帯から撮影場所に道路を渡るのに、車が切れずに3分以上かかる事もあった。
秩父鉄道 樋口-波久礼
α77+SONY24-70F2.8T*
今回はいきなりキマったかな。紅葉にはまだちょっと早い気もするけど。最古参のデキ102がやってきてくれた。そして、あの渡るのにも難儀な国道に車が1台も写らないと言う、、、。
秩父鉄道 樋口-波久礼
α77+SONY24-70F2.8T*
普通列車がやってきた。う~ん、ちょっと汚れが目立つなぁ。洗ってあげたい。鉱石貨車が巻いた鉄粉を雨で跳ねて茶色くなっているか、、、。どうもダイヤが乱れているのか、予定にない突然列車が現れる。もちろんTC列警もないし。どういう訳かジョイント音が山に響かないので、いきなり静かに列車が接近するのは場所が場所だけに、ビックリする。
しかしどういう訳か車が写らないなぁ、写らないというのは編成写真的には良いのだが、これでは後年に、時代考証ができないではないか、、、。
しばし波久礼駅で撮影して遊んでみた。つい最近までJR東日本の群馬エリアにもこういった木造駅舎が多数残っていたのであるが、耐震の問題もあるのか、どんどん建て替えが進んでしまった。これは、古き良き時代の駅舎である。鉱石列車の交換や追い越しのために長い側線があるのも秩父鉄道の特徴。
今日の無線は円良田湖に移動して久々にHF7MHzCW。(埼玉県大里郡寄居町JCG13002/F LA埼玉13円良田湖)釣りで有名な湖なので、堤体の下に停めて、バッテリーとモビホで運用。16時から始めたのもあるけど、コンディション悪いなぁ。3エリア4エリアからのお声がけが多く、ローカルコンディションは動いている気配がある。ホイップで、軽く。10局ちょいやってみた。やっぱりダイポールか長い垂直アンテナは欲しいかも。24Vバッテリ+DCDCのシステムでのCWの運用は、騒音が出ないのでこういう所の運用にはFBであった。
しかし、相変わらずCWは、うまくならないなぁ。少しづつマシになってきたものの、なかなか一発で取れなくて、ご迷惑おかけします。
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