2014年10月26日日曜日

堂平に移動運用

滅多に大人数での移動運用に行かないのであるが、今回は年に数回のアイボール会もかねて、移動運用。前日に車がVM4に変るという。猛烈な忙しさ。

堂平山のキャンプ場。キャンプサイトの他に、バンガロー、ドーム式テントなど、独特の設備があるのであるが。ログハウスの和室を選択。さらにホテルっぽい設備で観測ドーム客室がいいって話であったのだが満室だった。見た感じ、バンガローかドーム式テント、それからこの和室の方が、谷側の迷惑のかからないフィールド部分が広くていいし樹木などの障害物が少ない。
アンテナはVUのGPとHFは7MHzワイヤーを展開。

前夜祭は、なんだか、酒盛りがメインになってしまったが、430組はパイルが止まらなくなってしまい。赤い顔で青ざめながらQRV。2人交代で、コールサインが違うので重複はあったようだが40局くらいやった感じである。

HFはE●N局が黙々と、CWで呼び込みをしている。見てみると、国内局のほかにDX局のコールも、OH?フィ、、、フィンランド

当局はいつもの癖で、朝の5時からHFをワッチしだす。普通の宿泊ならはた迷惑だが。どうも、ここの7MHz移動ポイントを確認しなかったので、7MHzフォーンは出るのが難しく、ちょうどDXのコンテストをやっており、7MHzと高調波動作の21MHzでバリバリDXが入っているので、どうしようか、CWキーを前に固まってしまい。結局は、430FMに出るという情けない暴挙。

「誰だ~~~朝っぱらからフォーンでQRVはじめたのは~~~」

とローカル局が起きてきた。済みません、CWじゃなくてwww


OMC局が朝食をつくってくれて、(美味しかった)、ひととおり。朝の準備。

納車日の翌日にはAZT241と同じような姿になってしまったVM4すでにAZ503と50MHzの超ロングホイップがついている。

翌日QRVはキャンプ場から下ったパラグライダー発着場横の駐車場からQRV。当局は5エレOMCアンテナ。ローカル局が6mと2mのSSBに出る事になった。HFは18MHzあたりをどうしようかなと思ったが。すでにQRVされている方が居たのでお譲りして我々はVUのみ。

初めて実戦配備されたOMCアンテナ。特徴としては利得はまぁ、5エレだなぁという程度の感覚なのであるが、ビーム力は凄い。フロント方面がワイドながらちゃんと反射する。千葉の館山付近にあたって跳ね返って、湘南地区がよく入感していた。

反面、サイドとバックの切れが凄い。というか全く聞こえない。パターン表でも綺麗に0dbになっていたが本当に綺麗に聞こえない。人口密度の高そうな東京>千葉方面にアンテナが向いていたので。それから外れる、地元の埼玉では全く聞こえない聞こえても41程度。本当に堂平かよというインプレ。もちろんフロント方向はガッツリ入っているのだが。

サイドが切れるというのはバックでは聞こえないようで。ジュニア局のQRMが入ってきたので可愛そうなので、そこを機会に切り上げた。

感覚的には、GP向きである。昨晩のGPの方が呼ばれていたし、我々の後に入ってきた、大学生くらいの(クラブ局?)っぽい団体もマストにGPを上げていた。

普段はロケが悪いか長距離パスでの移動で21エレとか、巨大系を使っていたので、近距離山岳で小型アンテナの面白さを堪能だった。












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