2014年6月30日月曜日

WIRES-X、初交信




ここにきて、各局にIDが届きはじめているようでWIRERS-Xの交信が聞けるようになった。今日、初めて20945ルームにて交信をキャッチした。また、20510ルームにおいて、当局もFT1D同士、C4FMノード同士で交信成立した。

交信した感じは、ウワ、D-StarのDVモードとはまた違う音がするという感じである。当局は農場ハンディなので、都合のいいように調整してあるが、相手局もマイノード向け徒歩だったようで、Sに変化があった。こういう微妙な不安定要素を含む場合、デジタル独特の硬い音ではあるが、D-Starのようなフワつき感は少ないようである。D-Starはケロケロいいだして落ちるが、C4FMはザザザと途切れ途切れ気味の音で不安定になるようである。ケロケロ音がない訳ではないが、DVのような露骨なケロケロ音ではなく、デジタル独特の不安定音になる。Sが弱いときの聞こえ具合は一長一短か。しかし、完全に安定したバリ9の局の変調を聞くと、C4FMに軍配か。

相手局のコールサインが出て来るのはD-STARと同じであるが、アナログFMモードでアナログノードから変換されてアクセスしている場合もあるので、その場合は接続ノードのIDが出るようだ。(コールサイン-NDで表示)相手のリグからC4FMで直接届いている場合はシンプレックスと同じように相手のリグの(-NDなし)のIDが表示されるようである。

その他、意外と便利と思ったのがルームの音声メッセージとか、、、ニュースってナニ?

ん~なんだろ、各局まだ試行錯誤のようであるが、今後に期待。

2014年6月27日金曜日

明日は7に

明日は7エリアに研修と名のつく旅行。カバンに入るコンパクトなセットを研究してるのであるが、昨シーズンに引き続きFT-817と今はなき東京ハイパワーのHC100ATの組み合わせ。

本当に惜しいメーカーをなくした。こんなに小さくて、ロングワイヤー動作もループ動作もできる、オートチューナー。チューニングの時に若干電気を使う以外は、電源消費はないという設計。

昨年はアースを這わす、ロングワイヤー動作だったが、今回は、Dの字を寝かせた感じでホテルの窓から出せるようにしてみた。

どうもバンドが開いていないらしく、21MHzと18MHzでCQを出しても、空振り。5エリア局が強力に入っていたので、呼んでみたら59-59で帰ってきた。どうもちゃんと動作はしているらしい。試しに佐渡のパイルになっている局を呼んだら流石に歯が立たず、、、コールバックが早いので、QRP局には難しい、、、。FT-2000+リニアで呼んだら、一発。、、、、、、、。パイルになっちゃったらパワー勝負だな。

ゆけむりがついてたな、ホテルから出るとパイルになる(パイルになると思うと空振り、ならないと思うとパイルのパターンが多い)と嫌だな、、。呼び出しで行きたい。

やっぱCWできるといいなぁ、、、。SSBと違ってCWの場合、5Wで調子くれるとファイナルが逝ってしまうようで、2.5Wがいいらしいが、それでもCWはラクである。CWの出る出る詐欺。

WIRES-XのIDが予想外に早くついてしまい。

WIRES-XのIDが予想外に早くついてしまい。すでに、実験運用に入りました。ただ、まだセッティングがちゃんとしてないですが、交信相手がいないですね。


流石に免許状が2枚あると言っても、電波法マズいので、社団局の申請をしているのですが、予想では、ほぼ同時みたいな予想だったのですが、YAESUは相当気合を入れたいのか、1週間以上は遅滞すると思ったHRI-200は約束どうり2週間で到着し、IDの方に至っては即日交付という速さ。7月いっぱいはかかると思っていただけに嬉しい予想外ではありますが。

基本、個人では1波しか出せないので、順次、社団に格納されます。それまでは、基本的には、実験はどちらかを止めてないとできないのですが、、。APRS無線機なんて交信しながら、複数バンド発射してますけどね。まぁ実験はともかく恒久的におおっぴらはマズいので、、、。

本格的な稼動となったら、コールサインと周波数は固定しようと思います。

業務連絡。管理人不在につき、6月28日午前零時より6月29日正午ごろまでアナログを含めてノードを停止します。無線発射をともわないAPRSのWXと、WIRESのルーム機能は稼動させます。



2014年6月21日土曜日

高峰高原移動

田植えも終わり。やっと、まとまった時間が得られたので。今日は移動運用。どうせなら他エリアへ。という事で、移動局の情報を総合して、長野県は軽井沢の隣、小諸市の高峰高原へ。土曜日なので、お仕事モービルの交信が終わって落ち着いた、夜19時過ぎから波を出し始めた。

あれぇ、エレメントが曲がってる、、、。SWRも落ちない。まったくもう、、、。はいNコネクタのズッコケでした。&FT-817とFT-8800のマイクを間違って持っていく始末。前回、忘れたのでOK!と思って持っていったら、モジュラーが違う。もう、次回からは挿してもっていこう。

何のかんので、セッティングに、1時間以上かかってしまった。あの曲がってるエレメントとか、ブラブラのケーブルとかは直しました。ああやって、ケーブルをブラブラさせるとNコネは抜けてしまうです。悪い見本。

さて、オールモードのFT-817+リニアアンプという。いつもの定番コンビが使えないので、仕方ないので、モービル積載のFT-1907Hで出る事に。これは耳が悪いんだよなぁ、と思いつつ、CQを出してみると。何と、メインに行かずに呼ばれ始めた。それも横浜界隈に波が落ちてるらしく59-59のレポートが多い。いつもはノイズだらけのモービルQSOしかしない1907のSメーターが元気に振って、しかも遠距離を受信しているのを見ると笑ってしまう。しかし、待機していてくれていた埼玉各局からは

「なんか弱いよ、51くらいで来てる」

との話。良く分からない伝播経路だが、どうも八ヶ岳?富士山?丹沢?秩父連山?ビームのキレすぎ?、色々なファクターがあるが、埼玉をスキップして、西東京に落ちている。茨城局にも取ってもらっているので、いつもの富士山~丹沢反射のような伝播っぽい感じもするが、埼玉が弱いというのが分からない。

何せご覧のように真っ白である。日が落ちたら真っ暗。ナビを頼りにビームを振ってみて呼ばれはじめたのが横浜という、、、。

ビームを若干動かしたら。安曇野が入感。続いて何と、2エリア愛知は蒲郡。一体どんな伝播だ。ポンコツのFT1907が55くらいで振れている。相手局はビッグガンなのか59で帰ってきた。/1局ではない。この遠距離FM独特のQSB感は前回、伝播実験で味わったアレである。紛れもない2エリアである事は間違いない。話によるとこの場所。FMモードで5エリアとの交信実績もあるらしく。隠れたポイントらしい。今回は25Wまでしか出ない装備だったが、さらに重装備すれば西方面は、もっと飛びそうな予感がする。SSBなら更に、、、。

う~ん、しかし、移動運用を毎週してる訳でないと色々忘れ物をしてしまう。昨秋は毎週移動していたからそんな事はなかったのだが、、、。最強は移動登録してあるTS-790を持ち出してしまう事なのだが、色々周辺機器がついてしまっていて。面倒。んなんで、軽量だけど、オールモードの組み合わせで出たのだが、まさかの、マイクがなければ全く意味なしという様であった。

しかし、FT-1907は熱に弱い。50W機のくせに、50Wは非常用。1QSOのみ。通常の高出力機では常用と思われる25Wの中間ステップは30分もすると、カチンカチンに熱くなる。もちろん50Wでの運用は自殺行為なので1度も使わず。しかし25W運用でもとうとう、1時間で、「HEAT!」の警告がついて、パワーダウン。愛知は蒲郡との交信中。に10Wにダウン。マズい、、、。しかし、相手の方が長めに話をしてくれていたおかげで、パワー復活。いやぁ、、、焦った。


いやいや、そもそも、波が出るかどうか不安な所から始まった移動運用だったが、実にエキサイティングであった。この21エレはキレすぎる。確かにFゲインは強いのであるが、サイドは全く聞こえない。しかし、こういう山岳移動では、反射に回折、猛烈スキップと思いもかけない出会いのできるアンテナでもある。


2014年6月18日水曜日

WIRES-Xにつきまして

先般。YAESUよりアナウンスがありまして。WIRES-Xは稼動している模様です。稼動ルームもボチボチ出てきており、有名どころだと、0510ルームの稼動が始まった模様です。頭に2がついて20510ルームとなっております。しかしながら、接続ノード1。当然って言えば当然。既設ノード局はキャンペーンで申し込んでいるんですから、、、。



当初、WIRES-XとWIRESIIはゲートウェイしているとの話だったのであるが、そうでないようで。んなんで、当分はWIRESIIの波を出す予定です。もう、色々なバンドに出すぎていて、グレー状態なので、現在社団局を申請中で。これを機にアナログに関しては、社団管理となります。
当面は当局管理となりますが、長い将来、引継ぎたい方が居ればスムーズに引き継げるよう。準備します。JH1PRT(固)名義局はルームが出揃い、QSO相手が増えてきた段階で、WIRES-Xに移行します。概ね、社団の免許が下りる頃には、完全移行かと思います。デジタルモードです。FMモードは従来型のWIRESIIで対応します。


FTM-400 FT-1D WIRES-X対応にファームアップ

ここの所、ハイバンドオープンも、WIRES-Xの対応に追われている。それでもハイバンドが5までオープンしていたので、数局呼んで、、。夜は設定。

ファームウェアがアップデートされていたというので、FTM-400とFT-1Dのファームウェアを更新した。この辺、情報が毎日変わっているのであるが、良く聞いてないといつの間に、という状況である。HRI-200は店頭で買ったユーザーには16日の月曜日には届いているらしく。早くもWires-Xのデジタルモードで動作しているノードも登場したようである。

当ノードはHRI-200がまだ未着なので、この辺はやはりというか、YAESUがだいぶテンパっているようで、遅滞が生じているようである。何しろ、ここに送れといわれていた郵便番号が間違っていたあたり、、当局の申込書も遅延して届いた可能性もある。何しろ「その日」に出したんだから、直接持っていくような猛者が居たかどうかは分からないが、早い口のはずなのだから。

ここは気長に待つしかない。FTM-400でさえ、プレスリリース後に予約で買った人が居るんだから。

FTM-400は少々面倒。上蓋を開け、中のスイッチを運用モードから「BOOT」モードに切り替える。スイッチの位置はよ~く見ると端の方にある。そこを壊さないように慎重に精密ドライバーの先端でスライドさせる。あとはUSB接続であるが、付属のUSB-シリアルらしく。Windows7の場合、ドライバーを読み込むのに時間がかかる。インストールが終わると、インストール先のCOMポートが表示されるので、それはメモっておく。分からない場合はコントロールパネル>デバイスマネージャーからCOMポートを調べてみると良い。

で、あとはダウンロードしたファイルの指示に従うだけ。アップデートするのはWIRES-XファームとDSPファーム。ダウンロードファイルを立ち上げると、いちいち、ケーブルを接続しろ、とかどのボタンを押せとか指示してくるのでその指示に従う。WIRES-Xは蓋を開けて、BOOTモードで書き込み。DSPの方は、蓋を閉めた状態で、書き込みとなる。ケーブルも同梱されているんのでWindows7以上からアップデートするなら、手間ではあるが、難しくはない。

実は、ノーマルで電源を入れてないので良く分からないのであるが、とりあえず、「X」を押すとメニューが出て来るようになってきた。押していくと、WIRES-X特有の各種設定ができるようだ。


肝心なのはこちらのアップデートFT-1D。FTM-400は勿体無い事に自ら触る事はほとんど皆無なのであるが、これは頻繁に触るし、これでのアクセスが多いので実質これが、マイアクセス機。
ファームのアップデートはFTM-400と同じである。付属のケーブルでUSB-シリアルでPCと無線機を接続する。FTM-400のケーブルを繋いだ時の設定で動作するようでCOM3を指定すると問題なく動いた。

こちらは、バッテリーパックを外した、裏側のゴムキャップを外すと、スイッチが現れるので、「BOOT」モードにして。画面にしたがって、まずはWIRES-Xのファームをインストール。続いてDSPのファームは書き込みを元の位置に戻してインストール。
ほぼFTM-400と同じ手順。

こちらも、Xボタンを押すと、Xの文字が現れ、デジタル送受信モードとなる。

後は、実際に運用できる日を待つだけであるが。

後は、EIRES-Xファームアップの時に工場出荷状態に戻すので、メモリー等は一旦、全消去となる。この辺、有りそうだったので、当局は開封しなかったのであるが、すでに使い込んであってメモリーが沢山入っている人は注意である。

変態度がかなり高い構成。実質QRVに使うデジタル機はYAESUもI-COMもハンディ。人様のために高級モービルのFTM-400をノードとして使うという構成であるが。このド、ノーマルの状態で、アクセスしてみてどんな状況かを把握するのがノード管理にはもってこいである。更に変態なのはアナログWiRESにアクセスするにはID-31が一番使いやすいという、、。








2014年6月17日火曜日

やっと田植も終わり

やっと田植えの時期も終わり一息つこうと思ったら、思いのほかWIRES-X対応が面倒くさそうだ。とりあえずHRI-200に更新してアナログ波を出すか、バサッとデジタルに変えるか。両対応か。両対応となると2mか6mにノードを移動せねばならず。

とりあえず2mに移動するセンで考えてはいるものの。VHF特有のノイズにやられている。アンテナが真上にあると、機器類にカブって来てしまう。430は音はしないのであるが、回り込みによる機器異常が発生。2mは、アンプI発生と。いやいやVUの方がインターフェアが厄介だとは。いや、ノードを動かしながら2バンド出ようとするからいけないのである。モノバンドなら何も感じない。

う~~ん。色々ある。社団局も取った方が良さそうだ。WIRESは社団格納にするか、、、。

普通、無線機というものは、買ったらすぐに使いたくなるものだが、ご覧の通り。保護フィルムが貼ってある状態のFTM400。FT-1Dの方はああだ、こうだいじくり回しているが、これは触っていない。何故なら、ノード機であり、実際のQSOで自らQRVするマシンではないから。HRI-200とWIRES-X用のファームウェアが届かなければこのリグには用はないのである、、、。

出ました、隙間産業を利用して作りました。ノードラック。その昔、パケット全盛の頃。こういう局ってありましたねww。なるべく、リアルQSO用のリグとは遠ざけて、アンテナも遠ざけてと。本当なら局舎も分けてしまえば、いいのであるが。なんて贅沢なと思うかもしれないが、全くカブリも影響も受けない距離に別の局舎も置ける小屋があるのであるが、農場の小屋は本当の「シャック」(あばら家)で盗難とか怖いので。TM201なんか取られても惜しくないが、FTM400あたりは、その辺、「普通に使えるリグ」をノード機とするWIRESは厄介。





2014年6月16日月曜日

ノードの稼動につきまして。

どうもJH1PRTの録輔(ROCK)でございます。

さて、皆様ご存知の通り、先般YAESUからWIRES-Xの稼動がアナウンスとなりましたが、当局もいち早く、HRI-200を申し込みまして、準備を進めております。

また、ノード&ルームご利用各局より貴重なご意見をいただきましてありがとうございます。当ノードはジュニア局によるハンディアクセスが多い。シンプレックスによるローカル交信も楽しいが、全国区で誰が出るか判らない、ドキドキのWIRES、CQが楽しい等といった意見をいただきました。

ただ、ジュニア局の多くが、VXシリーズのようなアナログハンディ機を御使用ですので、おいそれと、デジタル化されると困るとの意見がございます。そこは大人の尺度でFT-1Dに変えてくれと言うわけにはいきませんので、アナログモードも残します。

また一方でFTM-400をすでに持ってるので稼動はまだかといったご意見もありまして。相反いたしますが。当ノードの方向性といたしましては、現在使用中の430MHz周波数はそのままWIRES-Xデジタルモードとなり、アナログはQSYして残します。同周波数での運用は困難ですので、アナログに関しては144MHzとなります。

皆様ご存知のように1エリアのVoIP周波数は非常に込み合っております。奇数周波数によるナローFMはうっかり通常帯域の局がアクセスすると結局無意味になるなど。頓挫しております。出力は5Wに抑えまして、耳の方を良くする努力をしておりますが、西東京方面の、若干遠方のノードがどうしても聞こえてしまいます。モービルにて25Wでアクセスして先方ノードが開かない事を確認しておりますが。その点、混雑していますので、なるべく当ノードに対しては、十分近いサービスエリア(鴻巣市周辺)より、必要最低限のローパワー(八木で50Wとか焚かないでくださいwww)にて、アクセスいただけるようお願いいたします。

モアパワー、もっと遠くへという意見もあるかと思いますが、どちらかというと、当ノードは、モービル局向けというより、域内よりハンディ機でアクセスするQRP局向けとなっております件。よろしくご了承ください。


誤解のないように申しておきますと、JH1PRTは同じコールサインにて、移動しない局と、移動する局がありまして、ノードは移動しない局に格納されております(まだ検索に反映されてないと思います)。

2014年6月14日土曜日

田植の季節に

田植えの季節となった。大雨の影響で3日ほど遅れている。雨が降りすぎても田植は駄目である。


雨の田舎道を甘くみると、とんでもない事になる。砂利が入ってないも同然なのだから、2m幅の畦道に2WDの車で入ろうものならひとたまりもない。


スズキ>シボレー、ファーマーズクルーザー660。嘘です。スズキ、キャリイ。ダンプ仕様。4Lモードで慎重に畦から落ちないように運転しないと、本当にクロカン、ジムニーが走るような箇所が何箇所もある。ちなみに、軽トラは車高が低いので、4WD機構は良くても、ジムニーと比べて絶対突破力は低い。



2014年6月11日水曜日

WIRES-X

昨晩、遂に概要が発表となりましたWIRES-X。我々、ノードオーナーにはHRI-200が配布される事になりました。FTM-400D(H)を保有している事を条件に。いや、この話は春から出ていて、何でかんでで、ノード登録できる新古のHRI-100を安く手に入れ。アナログでの運用は試験運用的要素。ノードサーバーもWindows7にし。

隠しダマ登場です。FTM-400D。FT-8800はFT1907Hが気に入らないので、代わりにモービルに乗ってもらいますww。1907で25Wで耳が負けてる始末だし、モービルは20W機で十分でしょう、、、。
ってな、玉突き転属は予想していたのですが、

WIRES-Xは秋ごろの発表だと思っていたら、まさかのゲリラ発表。予算はいちおう確保しておいたものの、まさかの、このタイミング、何とかねじ込んで、ボーナスシーズンに間に合わせた模様。D-STARはID31で十分と割り切り。YAESU系に集中しようとIC706の置き換えで、IC-7100を買おうと思ってい予算を、FT400DとFT1Dに振り分けたので、これでIC706が修理不能となると完全に痛い。

で、何しろ、ドタバタの発表劇なので、実はHRI-200さえ発売になっていない。ただ、ノードオーナーには2週間で届けるとあるのと、どうやら、サーバーの本格稼動と、サーバーソフトの配布。それからFTM-400D(H)とFT1Dはファームアップしないといけないらしくファームウェアの配布も2週間かかるようである。

WIRES-Xの概要はこちらへ
https://www.yaesu.com/jp/wires-x/index.php


2014年6月10日火曜日

スマホ液晶破損。修復不能。

皆さん、ケータイの寿命ってどれくらいだろうか。だいたい2年契約であると思うが、小生の場合、それを待たずして、物理的な致命傷を負う事が多い。もちろん月、300円強の保険に入っているのであるが、落下、水没などで、2年経つ間に1度は修理やリニューアルを受けている場合が多く。オリジナルのまま、2年を迎えられると、めでたし、めでたしといったカンジである。

そのほとんどが自動車への乗車時に起こる、なぜか落下しやすいのである。特にトラックから落ちた時はその衝撃が強い。落ちたのに気づけばよいほうで、そのまま発進してバキバキにした事1回。1回は、完全にセンベイになってお釈迦。2回目は寸前で気づくも、2つ折のヒンジ破損。などなど、ドライバーにとって、乗降する時は鬼門である。Bluetoothを使っていると、逆に安心して、ドアポケットとかに適当な、変な所に置いてあって空けた瞬間に落下するパターンが多かった。


スマホにしたのは早く、まだ周囲が8割方ガラケーでiPhoneでさえ、まだごくわずかなマニアしか使って意いかった時代。初代のiPhoneもどきタッチパネルとなった初代Androidスマホ。auでいうとシャープのIS03から使っている。初期不良にかなり悩まされながらも、スマホ黎明期を過ごし。その後、富士通のFJL21に。

この間、まだ4年経っていないのだから時代の趨勢は早い。

さてハードデューティを無事に過ごしていたFJL21に事件が起きた

トラクターの席の脇に置いてあったスマホとID31が落下。ID31のほうをヤバ!と思ったが破損したのはスマホだった。

どうだろうか、左が代替機。右が破損機。ホント写真では判らないくらいのヒビが入り、画面全域に渡ってタッチ不能となった。幸いにも画像データを抽出したばかりだったのと、F-Linkで画像の抽出はタッチパネルを使わずに、操作できたが、電話帳が駄目だった。googleで自動リンクしていたはずだったのだが、ここ10ヶ月分の登録で、登録先アカウントをgoogleとしない設定だったらしく、直近の登録分が戻ってこない。困った。ショップで聞いても、
「吸出しの時にタッチでコードを入れないと駄目なので、タッチが利かないとどうにもなりません」
との回答。終わったか。ホントに、電源は入って、ちゃんと動いているのに、タッチができないがために、電話を受けることすらできない。ガラケーにはない落とし穴だった。
今は修理はしないらしく、代替品と交換という事で対応するらしい。バッテリーも新品になるのでかえって良いか。破損品と交換というのが条件らしく、数日は、代替のFJL21と同居するという奇妙な状態に。

しかし、どうにかタッチできないかと、ネットを探したら、簡単な方法が見つかったではないか!液晶が壊れてタッチできなくなったスマホはUSBでマウスを繋げば良い、以上!。マウスが挿さるUSBのメス~microUSBオスの変換で良く、インターフェイスは500~700円である。ケータイコーナーにある。全く。auショップはこういう商品の存在を知らなかったのか。

機種にもよるのかもしれないが、小生のスマホの場合、つないだ瞬間、マウスポインタが現れ、これで、クリック操作でタッチの代替ができる。なんだよ。簡単じゃないか。(ただし光学マウスは電力をスマホが供給するので電力の消耗に注意)。結局これで、タッチ操作を行い、アカウントの修正を行って、無事、データのサルベージに成功。めでたし、めでたし。



2014年6月6日金曜日

WIRES、APRSサーバー機更新

非常に面倒だった。Windows7化が完了した。実はXPで誤魔化していたのだが。ネット接続でいちおうYAESUのサーバーとAPRSサーバーにアクセスしているので、流石にモラルの問題というか、マズいので、Windows7にした。



しかし、元からついていたマザーが惜しい所で動かなかった、AthronXP2000+という1.66GHZながら2GHz相当に速いと言われていたCPUにメモリーは2.5GB積んでいたのであるが、グラフィックが、オンボードもAGPも駄目らしく、インストールNG。この際、128GBのSSDに交換したのでそれが原因かとも思ったが、SSDにXPまではインストールできても、惜しい所でWindows7は駄目であった。

ヲタクの後輩に相談、どうせ、クソ高いマシンを薦められるのかと思ったら

「ちょうどリーズナブルでいい石とマザーが出ましたよメモリ別で1万円です」



はい。AMDの5350.特殊なCPUらしく対応するマザーはまだ少なく、GIGABYTEのAM1M-S2H。両方合わせてもホントに1万円ちょっとであった。これで、USB3.0にも対応した。新品マザーにSSDと、ほぼ新品同様になった。SSDで使っていたシリアルATAのIDE接続アダプタが無駄になるかと思ったら、DVDドライブがIDEだったので、逆に使えば、シリアルATAのマザーでIDEが動かせるので無駄にはならなかった。

あとはポチリ、ポチリと不具合をセットアップしながら1週間かけてようやくWIRESIIもAPRSも安定してきた。



、、、ところで衝撃のプレスリリース「長らく、お待たせしました、ついにYAESUからWIRES-X対応HRI-200発売。6月中旬」

え~~~4月にTELした時はまだ当分先みたいな事いってたのに、どうしてくれんのヨ。まぁ、まぁ、YAESUもすぐにアナログは終了しないって言ってたし、そもそもWIRESIIのアクセスユーザーはYAESUの無線機を使ってるとは限らない。し、SS-WIRESやエコーリンクゲートウェイで、スマホやタブレットから出ている人もいる。そう簡単にC4FMでないとアクセス不可とされてしまうと需要がないと思うのだが。YAESU側でサーバーにゲートウェイがあるのかどうか、何しろ、来週はもう中旬であるから、来週には詳しい仕様に関するプレスリリースがあると思われる。


現在のWIRESの仕様については下記のとおり

コールサイン JH1PRT(固)
WIRESII アナログ
ノード番号 3596
ルーム番号 #9151D

ノード機 FT8800
周波数 430.92MHz
トーンスケルチ 127.3MHz
出力 5W
アンテナ コメット、GP1、7MH、約6dbi、無指向性
アクセスエリア ハンディ機、半径約5Km。モービル機半径約10Km

運用時間4:00~23:00
接続ルーム 4:00~15:00 #0510D
        15:00~19:00 #0945D
        19:00~23:00 フリータイム

特定ルーム自動接続時間帯でも、使っていないかチェックの上、切断して、お好きなルームに接続してご利用いただけます。なお交信終了後、は必ず*か#9999Dを送出の上、切断願います。自動で、切断後は3分後に設定ルームに戻る設定になっておりますので、切断しっぱなしで結構です。




2014年6月5日木曜日

トラクターモービル


今年もやってきました。トラクターモービルの季節。実はこのトラクター自分だけの私有ではないので、無線機は乗るたびに脱着しなければならないのが面倒。去年はFT-817であったが、今年は、ID-31に下駄履きである。アンテナもSB15になって伸び、キャビン上に2段出る格好となった。下駄から17Wほど出ているようで、いつもは固定から出ている朝の定時モービル交信各局と、チェックインできた。固定からはGPでも上尾まで追えるのだが、どうもこの構成では桶川高校あたりが限界なようである。でも、まぁ飛んでいる方かな。

後は、日中の作業の場合は無理して大掛かりな設備を積まずにハンディ機でマイノードにアクセスして、WIRES交信。こういう時、便利。

何局かやったがある局に
「トラクター?ん、待てよその感じは農耕用かな、こちら、ロードトラクターwww」
はい、トレーラーのトラクターに乗られている方でした。ロードか農耕の違いで、どちらもトラクターモービル。


2014年6月3日火曜日

通水



今年もとうとう通水されたようである。どうやら下流の止水門がまだ開いていないらしく、水が淀んでいるが、水が満たされた。