2014年6月10日火曜日

スマホ液晶破損。修復不能。

皆さん、ケータイの寿命ってどれくらいだろうか。だいたい2年契約であると思うが、小生の場合、それを待たずして、物理的な致命傷を負う事が多い。もちろん月、300円強の保険に入っているのであるが、落下、水没などで、2年経つ間に1度は修理やリニューアルを受けている場合が多く。オリジナルのまま、2年を迎えられると、めでたし、めでたしといったカンジである。

そのほとんどが自動車への乗車時に起こる、なぜか落下しやすいのである。特にトラックから落ちた時はその衝撃が強い。落ちたのに気づけばよいほうで、そのまま発進してバキバキにした事1回。1回は、完全にセンベイになってお釈迦。2回目は寸前で気づくも、2つ折のヒンジ破損。などなど、ドライバーにとって、乗降する時は鬼門である。Bluetoothを使っていると、逆に安心して、ドアポケットとかに適当な、変な所に置いてあって空けた瞬間に落下するパターンが多かった。


スマホにしたのは早く、まだ周囲が8割方ガラケーでiPhoneでさえ、まだごくわずかなマニアしか使って意いかった時代。初代のiPhoneもどきタッチパネルとなった初代Androidスマホ。auでいうとシャープのIS03から使っている。初期不良にかなり悩まされながらも、スマホ黎明期を過ごし。その後、富士通のFJL21に。

この間、まだ4年経っていないのだから時代の趨勢は早い。

さてハードデューティを無事に過ごしていたFJL21に事件が起きた

トラクターの席の脇に置いてあったスマホとID31が落下。ID31のほうをヤバ!と思ったが破損したのはスマホだった。

どうだろうか、左が代替機。右が破損機。ホント写真では判らないくらいのヒビが入り、画面全域に渡ってタッチ不能となった。幸いにも画像データを抽出したばかりだったのと、F-Linkで画像の抽出はタッチパネルを使わずに、操作できたが、電話帳が駄目だった。googleで自動リンクしていたはずだったのだが、ここ10ヶ月分の登録で、登録先アカウントをgoogleとしない設定だったらしく、直近の登録分が戻ってこない。困った。ショップで聞いても、
「吸出しの時にタッチでコードを入れないと駄目なので、タッチが利かないとどうにもなりません」
との回答。終わったか。ホントに、電源は入って、ちゃんと動いているのに、タッチができないがために、電話を受けることすらできない。ガラケーにはない落とし穴だった。
今は修理はしないらしく、代替品と交換という事で対応するらしい。バッテリーも新品になるのでかえって良いか。破損品と交換というのが条件らしく、数日は、代替のFJL21と同居するという奇妙な状態に。

しかし、どうにかタッチできないかと、ネットを探したら、簡単な方法が見つかったではないか!液晶が壊れてタッチできなくなったスマホはUSBでマウスを繋げば良い、以上!。マウスが挿さるUSBのメス~microUSBオスの変換で良く、インターフェイスは500~700円である。ケータイコーナーにある。全く。auショップはこういう商品の存在を知らなかったのか。

機種にもよるのかもしれないが、小生のスマホの場合、つないだ瞬間、マウスポインタが現れ、これで、クリック操作でタッチの代替ができる。なんだよ。簡単じゃないか。(ただし光学マウスは電力をスマホが供給するので電力の消耗に注意)。結局これで、タッチ操作を行い、アカウントの修正を行って、無事、データのサルベージに成功。めでたし、めでたし。



0 件のコメント:

コメントを投稿