久々の車両工作。モハ車にMカプラーをつけてみた。当鉄道のモハ車は増結用のクハ車はもちろん、軽貨物や、除雪車も牽引予定なので1両はカプラーに解放機構をつけた。スーパーミニカーブが存在するのでカプラーは必然的にアーノルドカプラーになるので選択肢はトミックスのMカプラーになる。
使ったのはパーツで購入したタイプMbというカプラー。うちにはトミックス製の機関車がないので良くわからないが、これは恐らく機関車マウント用なのだと思うが、可動部とマグネットがユニットになっている。
随分前に入手したのであるが、良い取り付け片が思いつかすにしばらく放置されていたが、鉄コレのトレーラー化キットのパーツが使えないかと思い、工作してみた。
使用したのはカプラー延長用のパーツ。これのカプラーポケットにMカプラーのユニットを接着。マグネット部の突起を削ったが、結構サイズがピッタリで、瞬間接着剤を一撃で結構強固に付いているみたいだ。しかし問題は、車両への装着で、ユニットが邪魔で古いトミックスの機関車みたいに、スカートというかこの場合、ボディを大きく切り欠かなければならない。 困ったが、どうせプロポーションが崩れるならと、更にアダプターをかまして車体の外にユニットを出してしまった。 姿は写真の通りビミョーな顔つき。
試運転をしてみた所、クハ車のウェイトが軽いみたいで、連結、解放がぎこちなくて調整が必要だが、跳ね上げた状態で押してDU。クハ車を車庫に押し込む動作まで一応達成した。
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