さて、今日の話題は久々のダサ古バイク同好会。去年は通勤に働いて貰っていたバーディだが今年は野回りに戻ってきた。ストップアンドゴーを頻繁に繰り返す水田の水回りにはビジバイが威力を発揮。
泥はねで、だいぶ汚れてきた。新潟の山間の自転車屋で見つけたバイクだが、やはり田園が似合う。
しかし大概の人はこのバイクを見て
カブですね
と言う。過去2年間で
「ナニこれ、バーディじゃん。こんなものよく見つけたね」
と言った人は2人だけ。よほどのバイク好きでも躊躇なくカブと呼ぶ。ビジバイ好きでない限り、車種の区別なんてつかないし、日本では「こういう形」のバイクを「カブ」と呼ぶから仕方ないのだが。ちなみにタイでは「こういう形」のバイクを「ホンダ」と言うらしい。
耕地整理で最新化されていない一般的なタイプの水田の水口。栓を抜いたり挿したり、水位が低ければ堰をかましたりで、水の出し入れをする。手間のかかる仕事で、一日数回見回る事も。
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