2010年7月9日金曜日
1/144ツポレフtu154M
こんな機体がしかもNゲージサイズの1/144であったなんて。
ツポレフtu154M。
ZBEZDA(ズベズダ)というロシアの模型メーカーのもの。
軍用機以外は売れない飛行機プラモで、旅客機。しかも旧共産圏の機体。考え方を変えればカオスすぎて軍用機的存在に近いのかもしれないが、、、。
で、何をするかと言えば、新潟と言えばロシアから飛来する154M。ウラジオストク航空の機体を作りたい。
デカールはソ連時代のものとロシア時代のアエロフロート。それから説明書がロシア語なので、ちょっと読めないのであるが、もう1種類。ウラジオストク航空は流石にない。
作りたいのは90年代に飛んでいた旧塗装なのであるが、アエロフロートから分社した航空会社だからか若干色が違うようであるが、塗装ラインがソ連時代のものに酷似している。だいたいサイズが出ているのが強みで、これならデカールをスキャンして、色を調整してデカールシートにプリントすれば使えそうな気もする。機体番号も実在のRA85676に対し、CCCP85663とRA85760がデカールにあるので、大きさが微妙に違うのが難点だが、数字を組み替えれば使そうだ。
キハ110と並べてみた。1/150の日本型Nゲージとは、ほぼ同縮尺である。
滑走路端を表現して、架空であるが、新潟空港「風」のセクションを作ってみようかな。
プロトタイプとしては、滑走路端にターミナルビル、駅などが集合している旧米子空港のパターンが良い。その奥には航空自衛隊の美保基地が。
いかんいかん。新潟から離れていく。
境線のように、滑走路端の線路をディーゼルカーがトコトコと行くシーンもいいなぁ。
かつて新潟港への貨物線を空港まで延伸する計画があったようなので、それにちなんで、、、。
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