2010年1月8日金曜日

オールテレーンクレーン

息子のクリスマスプレゼントのトミカロング。

タイヤがたくさんついている、このクレーン。オールテレーンクレーンと呼ばれる。日本では走行が出来るクレーンは2軸で公道走行の運転席とクレーンの運転席が共用となっているラフテレーンクレーンと呼ばれるスタイルが主流だが、海外では多軸で公道走行用の運転席が別になっている、このオールテレーンクレーンと呼ばれるタイプが多いようである。

このクラスの場合、全軸が駆動し、また、全軸のステアリングが切れる。前後、逆方向に切って小回りしたり、全軸同じ方向に切って斜めにカニ走りしたりと、現場への進入や、狭路への進入に大きさの割に小回りが利く。

この車はコベルコがグローブ社のものをOEMで販売している車で。全高が低く、ワイドな走行用の運転席が格好いい。実際見るクレーンはやはりラフテレーンクレーンが多いがこのタイプは、橋梁などの工事現場で大型の橋桁を吊り上げているのを見かける事がある。

2台いるが、あろう事か、かみさんとプレゼントがダブってしまった。ちなみに後方にミキサー車が3台いるが、無くしていた1台が出てきて、今は3台。まるで何かの工事現場にいるようだ。














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