面倒だったのはラジエーターの製作で。ローカル局のMMANA解析が使えるように長さを合わせ、かつインピーダンスが合う位置を探すのが大変だった。アナライザーが便利であった。マッチングはJ型マッチング。アナライザーで見ながら、ラジエーターの長さが変らない位置で、SWR最下点を探った。
完成した5エレアンテナ。塩ビパイプにエレメントがブッ刺さっている。変なエレメント配置はMMANAがこれがハイゲインであると言うのである。当局はまだ、使っていないが、ローカル局は確かに5エレの割にゲインが高い。ケーブルは、外せるタイプのインシュロックでロックする。
これは、別のローカル局のシステムのパクり(申し訳ない)。エレメント類は重力で刺さっているだけで、止め部のビニールテープで止まると、センターが出る構造。ネジ止めもなく簡単に外せて、しかもブームの塩ビパイプが鞘となって中に収納できる。
明日は同窓会なので、移動に行けないが、これは、ハンディや、FT-817級の移動運用にいいだろう。週末あたりどこか、歩いて行ける、QRPポイントに行こうかな。
お久しぶりです JP3JRJです。
返信削除もしよろしければ、各エレメントの長さを教えていただけないでしょうか。あと、エレメントは針金でも大丈夫なのでしょうか。(作りたいのですが、針金はホームセンターにあっても、同軸ケーブルは手に入らない・・・)
いちおうのエレメント間隔と、作り方を書いてみました。
返信削除オリジナルのアンテナは、マッチング回路も一切なしの直結、ダイポールで、ネットに固定されています。(通称、スダレアンテナ)。エレメントの間隔で、マッチングと、インピーダンスの同調点を見つけたようです。
当局のはもうひとヒネリしてますが。若干、反射器の位置が変ってしまいました。ハンダ付けができて、SWR計があれば、数Wのローパワーでリグに負担をかけないように、計測しながら作れると思います。
部材は少し太めの針金でも大丈夫です。栃木方面で針金で作ったヘンテナの局が出ています、、。当局は1波長×短縮率の5D2VにNコネクターがついてますが(2Vを使うのは柔らかいから)、オリジナルのアンテナは、BNCコネクタのメスを直結してあるようです。