後継はVM4、レヴォーグの1.6のターボモデル。(小排気量ターボでかつての2500ccに近い出力)。本来なら2ヶ月待ちであるが、なんとオーダーしたのとソックリ同じ車にキャンセルが出たので、決算の9月中に登録したいディーラーが抑えてくれたようで、早ければ今月末。来月頭には納車になりそうだ。中古を探せばいいのだろうが、11年乗ったAZT241の長寿命を考えると中古はその期間が短くなるので、グランドツーリングカーとして使える期間の価値では新車は高くない。
グランドフィナーレは、まずは8月13日(土)。南魚沼市からの移動運用。有る程度コマーシャルをやっつけてから出発したのと、夜の方が混信が少ないので、例によってDXコンディションになるので夜間運用。写真右の森はもう十日町。前回の運用地は手前のカーブの路側帯と、境界が入り乱れる位置。しかし、ここまで来て、キーキーとサイドを微妙に引きずっている。もう直さない。
さて、運用の方は、福島で、430FMのサバイバルコンテストと、地方コンテストなどが目白押しの3連休だったので、思いのほか声はかからなかったが、埼玉はもちろん、東京方面からもお声かけいただいた。TS-790を持ち出していたのだが、原点に戻り、小型だがオールモード機のFT-817を使用。どうせリニアアンプや、直下プリを使うので、エキサイターは大型である必要はない。それほど性能は悪くないので。リニアが1W出力でも50W出せるので。817に負担をかける事なくDXコンディションに対応できる。817は小型とはいえ、設計がオールモードなので、制御出力系統が豊富で、リニアアンプや直下プリのコントロールもしやすい。
翌日9月14日(日)は、午後から、吹上(鴻巣市)のコスモスアリーナでJQ1ZNAの公開運用。「埼玉フレートスポッターズ」という名前にちなんで、鉄道の日までのQRV月間の幕開けを告げる運用。14日まではメンバーによる運用が行われるかもしれないが、430MHzと2mはノードを止めないと運用できないので、その辺がネックか。初日は430を止めて運用。ノード機のFT-8800を持ち出したのとZNAにも登録してあるIC-706で運用。
430は主にXTL局が運用。当局はHF、7MHzを担当した。そこそこ呼ばれている430に対し、7MHzは12日に起こった太陽フレアの影響か、15時を過ぎれば混信が始まるはずの、7MHzの下のほうもノイズばかりで駄目。しかしXTL局、高校生とはいえ、裁きが上手い、カードワンウェイ配布のクラブ局だからポロポロとどんどん呼んでくるのであるが、卒なく、こなしていっている。
さて7MHzはアンテナ系がおかしいのかと思ったら、ローカル局のモービルに搭載されたFT-857で聞いてみても全く聞こえないので。コンディションが駄目らしい。
QRVを聞きつけたローカル局もお集まりいただき、5名となった。最後の最後で、長野ゼロは小諸の高峰に移動しているOMC局とも繋がった。
さて、どうも7MHzが納得いかない。午前中はそこそこQRVできたという情報があったのだが。自宅シャックに戻ってFT-2000で聞いてみても、やっぱり駄目。下のほうで壮絶空ぶりをするCWが聞こえるのみである。
しかし、どうだろうか19時半を過ぎたら突如、移動局が沢山聞こえ出した。地球の自転で日本が太陽の裏側に回って、フレアの影響が去ってバンドが開いたのであろうか。空き周波数を見つけて、さしてあてにせずに、CQを出し始めたら。最初の交信局が
「クラスターに乗せて良いですか?との事。」
快諾。
ウワ、出た、レアポイントから出た時のような、凄まじいパイル。家でパイルになるってよくいうがそんなもんじゃない感じ。サフィックスのみを送ってもらっているのだろうけど、10局以上は居るかな、その中から何とか数局聞こえるのみ。意外と時間を浪費するのと、待たせるのと、コンディションは変化するので、リストQSOは好きではないので、取れた局からドンドン拾っていくパターン。
ZNA登録はIC-706なので、なぜかFT2000の上に置かれたリグでQRV。ここまでパイルなら混信の心配はないのだが、オニギリマイクで入力、しかもHAMLOGもコールサインが違うので、Hit機能が使えないので、結構大変。
まぁ、、、なんとか2時間QSOして、21時頃にコンディションが落ちて終了した。7MHzは65局であった。お声かけいただいた、各局ありがとうございました。
10月14日までの1ヶ月がQRV月間となっていますが、それほどQRVはないかもしれない。あるとしたら鉄道の日の近くになって、また7MHz。の予定。430MHzはノードを停止しないといけない、問題があるので。そうなんですJQ1ZNAは本来WIRESノード局ですから。
QSLカードはQRV月間終了後に各局分をまとめて出す予定なので、鉄道の日からだいぶ先になってしまいますがご了承下さい。なおQSLカードはQRV各局により、違うものが出ます。
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