2014年4月2日水曜日

行田線建て替え

送電線趣味ネタが最近ないので、最近来られた方では、送電線趣味があるのを知らない方が多いかと思うが。

はい、数年ぶりwwwの送電線ネタですね。家の至近の行田線が立て替えになります。市街地の上越幹線に大正の鉄塔を残しながら、比較的新しいと思われるコレを立て替えるのも?と思ったのであるが、だいぶ古いようで。

何故建て替えを知っているかというと、線下の地主だから。そして、今度から、鉄塔の地主にもなるようで。線下は貸しというか、空中権を貸してる事になっており、その分、自由に空中を使えない分の家賃として線下保障を貰っているが、鉄塔は買い上げのようである。(意外と鉄塔って小さいようで、&複数地主に跨るようで、大した金額でなくガッカリ。)

まぁ、とにかく鉄塔マニアとしては面白い展開になった、しかも自分の土地に巻き取り機等置かれて、大々的に立替&張替え工事が行われる。

今回の立替は65KV行田線、行田(肥塚)線の4回線鉄塔の75番鉄塔付近。老朽化と線下のクリアランスが少ないので、鉄塔を大型化して、クリアランスも確保するようである。ここより老番側は、スーパービバホームが開業した時だから10年くらい前に建て替えたのであるが、震災で予算がなかなか、回ってこなかったようであるが、いよいよ建て替えである。

実際の建て替えはこの手の工事のセオリーどうり、稲の耕作が終わってからで、10月以降となる。ただし、事前の測量、ボーリング、設計が急ピッチで行われている。

写真は75番鉄塔でのボーリング調査の様子。手前が若番で、74番はさきたま緑道と、武蔵水路と、県道の向こう側にあるのだが、緑道の水田側。小生とJ郎さんの土地にまたがって立つようである。ほぼ2軒の境界の中央をブッた切り、約10m真角との事。ボーリング調査に入るとの事で、櫓を立てる許可を求めてきた。

さてさて、これは、来年で最後の武蔵水路の工事とあいまって、興味深い、ハイライトシーンが展開される。


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