2014年4月30日水曜日

HRI-100が届くも

届きました。HRI-100。
トレード対象だったんじゃないの?みたいな。何しろ未使用には違いない、だって本体も、付属品も、袋が破れてないし。まぁ、動作確認たって、ノード登録しないとできないし。電源は入ったが。
しかしYAESUは遅い。ネットで申請してから5営業日以内に登録します。ときた。
エコーリンクも、D-STARも即日、使えるのに。もう3営業日目。遅い。

問題はノード機をどうしようかな?とりあえずFT-817をあてがっているが。ダークホースでFT-817はノードとしての能力もシッカリしているらしく、HRI-100と付属ケーブルで繋げる事もできるし、トーンスケルチや、スーパーナローFMにも対応している。しかし、これをノードに取られていると移動運用ができない。&あまり長時間稼動させたくない。

う~~んノード専用機、、、。

とりあえず、実績ができたら考えよう。


2014年4月29日火曜日

まだハイバンド開けないなぁ

GWはなかなかコマーシャルが忙しいです。

今日は若干時間ができたので、どれだけできるかの実験。


ここはどこでしょう。比企郡吉見町。通称「ポンポン山」標高38mグラウンドからはご覧の通り20mあるかないか。粋がってる人に対して
「標高10mのポンポン山で吼えてるんじゃねぇ」
と言われるほど「低い山」で有名。山とは言えないかなぁ。みたいな。遠足の定番コースではありますが。ちなみに北面は岩場になっており、ロッククライミングの練習をしている人もいるので、あながち馬鹿にするような山でもないのですが。
ちなみにこの岩場が空洞になっていて、飛び跳ねると、ポンポンと音がするからポンポン山と言うのです。

さて、今日の実験。ID-31のド、ノーマルのベアフットで南極じゃない、何局できるでしょうか。

CQを出し始めると、一度、太田市から呼ばれ、その後は、泣かず飛ばず。ときがわ町の山岳局に呼ばれ
「なんかQRMみたい、です。サブ探しますよ」
と、、、サブを探してもらい。お礼を言って、再度CQ

完全坊主。

CQ局を探すもなかなか聞こえず、駄目だろうと思い、ながらも渋谷区の交信した事のある局をコール、アンテナがFBなのは分かっていたので、取ってもらえるかな?と半信半疑で呼ぶと、厳しいながらもなんとか取ってもらえた。結局CQ2局。呼び出し1局。


どうも、隠れたモービル混信を取りきれないようだ。仕方なく、ホームに戻り、「頭にきたので」八木を富士山に向け、50W発報。

そしたら、何だ、何だ(半分パニック)

呼ばれる、呼ばれる。何事だ。恐らくCQ局がウチくらいしか居なかったのだろう。ハイパワーかけてるもんだから、満遍なく飛んだらしく。群馬からバックは栃木、横浜、神奈川も湘南方面と、もう、よく分からないけど、ポンポン山の逆バージョン、横浜の金沢区の5Wハンディ機も59+。www。

ただ、昼間は嫌だ。今日は土曜日と同じようなサイクルらしく、どんなにチェックしても影にモービル有。プリ込みでないと聞こえない局を取る時に、モービル混信が入ると、Sが一気に落ちて聞こえなくなってしまう。川越のプリはFMモードでS0(聞こえない)がS9オーバーになる能力があるが、そもそも聞こえない局を強力なプリで増幅してる訳で、カブりに弱いようだ。こればかりはハイゲインプリの宿命。インターフェアが出た時はブースターのゲインを下げるのであるが、プリを落せば、普通のモービル混信となるのであるが、S0になってしまう局は厳しい。

そんなこんなで、HFにQSY。21MHzは聞こえず、18MHzをひとしきり。7MHzの拡張に空きを見つけたので、久々に7MHzでCQを出した。
下のログの画面を見ると、結構ダラダラと話しているのが分かる。最初は10分ターンだったものが、18:37スターティングタイムで次が、19:28。インターバル何分だよwwwみたいな。北海道と40分以上話してました。10W局なので、激しい空電ノイズで、なかなか厳しい。こちらの信号は抜群に飛んでるらしいが、、、。

それはそうとして、最期の行、8J1RLになってます。南極、昭和基地です。

慌てて7MHzからQSYして、今日はスプリット運用してなかったのでアレ?というカンジ。パイルもそれほど激しくもなさそうだし。珍しいSSとか取る方が難しいかなと思うくらい。

数回を覚悟したものの一発でコールバック。
しかも59-59。コンディションが良かったようだ。

結局何局、じゃない南極も取れました。www。






2014年4月24日木曜日

探すこと子1ヶ月

探すこと小1ヶ月、やっとWIRESIIのアダプタHRI-100が手に入った。

いや、エコーリンクの需要が全くない。ほとんどがネット経由のようで、都内ノードはたまにガイジンさんが使っているようであるが、田舎ノードの需要はほとんど無し。まぁ~~ローカル局へのサービスというか、人のノードでルームを占領するのも気が引け、、、。しかも、何気にこの辺、ノードの空白地帯なのである。熊谷のノードは飛びは良いようで受信Sは良いのだがその割に、感度が悪い(落としている?)ようでGPではDTMFを受け付けてくれない。八木を向けてやっと。ハンディでは無理である。近い筈なのに。東松山ノードは停止している場合が多く、、、。という訳で、無いものは立てればいい、と始まった企画であるが。前述のようにエコーリンクよりWIRESIIの方が需要があるようで。

しかし、HRI-100が手に入らない。

WIRESIIは必ず1台はHRI-100を持っていないと、YAESUのサーバーに接続ができない仕組みである。その辺が自作のインターフェイスが使えるエコーリンクと違う点なのであるが。後継のHRI-200はFT-1DやFTM400などが出ているのに、まだ仕様さえ決まっていないとの事でアテにならない。そもそもデジタル専用で出されたらアウト。

ってな訳で、地味にHRI-100を捜索。

まぁ何しろ、探しても無い。昨年の6月に製造が終わったらしく、末期は1万円程度で叩き売られていたようであるが、もはやショップ流通は皆無で、中古を探すしかなかった。アッ!と思ったら売り切れという始末。

だいたい中古相場で16000円(税抜)程度であった。オークションに時々出品があるが、どうも、未使用新古というのが多いのが謎なのだが、トレードの対象なのか。まぁ、オークション以外に手に入る手立てがなさそうだ。

先週は、3人くらいで競り合いになってしまい、2万円を超えてしまった。

「やってしまった!」

と思った。冷静さを欠き、中古相場を5000円以上も上回ってる。

こんな時に、なかなか応札がなく、あ~~~~マズったと思ったら、バスッと抜いてくれたので助かった。ちょっと定価超えはいただけない。

そして今回。1万円弱で様子見であるが、終了間際の攻防戦。どうやら相手は1人。マズい、、、前回も参加していた相手だ。これはまた冷静さを欠くヒートアップになるかと思いきや、14000円。

アレ?というカンジだったが。

ショップ商品なので税込送料込みで16000円といった所。まぁ、中古価格で新古が買えた。

う~~~~~む。

エコーリンクどうしよう。使い手が居ないのに周波数を占領するのは悪いので。やっと見つけた空き周波数はそのままWIRESIIに振り替えようかな。ゲートウェイにしてもいいか、、、。

後はカブリ問題を何とかしないと。アンテナ自体は15m程たった1Wでも八木が拾ってしまう。逆は今度は強すぎ。標準出力は5Wなのだが、どうやら、熊谷~北本~羽生あたりまでカバーしてしまっているようである。恐らく川向こうは東松山とか。ちょっとゲインが強すぎるようなので、わざとショッパいアンテナにしてみた。

7K4時代から使っている、刻印が消えた正体不明のホイップ。ちなみにポールはグラスファイバー。これはゲインが低いので、カブりは解消されたようだ。広すぎたサービスエリアも少し小さくなって他のノードとのカブりも解消か、、、。

HRI-100は発送されたようなので明日には届くかと。その辺はショップ商品だったから、極端に変なものは届かないと思われるが、、、。






2014年4月17日木曜日

あひゃ。左流路の水を抜き出した

今年は工事手法が変わったのかなぁと思っていた。そして右側水路に通水された。

「ああ、予定どうり、今年は終わりで両側流すんだな」

と思っていたら、良く見ると、右流路はさざ波がたってるのに、左流路は波が立っていない。これはまさか、左側を止水したか。


やはり、止水門が左側に移動しており、激しく水が右側に越流している。


そして、夕刻。川面橋定点より下流。よほど遅れているのか、もうポンプアップして水を抜き始めているようで水位が下がっている。明日には左流路は空になるであろう。


2014年4月16日水曜日

工事サイクルが変わったのかなぁ


どうもこの付近の工事の進行具合が去年と違う。もう、右側水路はほぼ完成して通水準備は整っているのであるが、夏期の需要期が近づき、去年までのスケジュールなら左側水路の工事も終わって、完全通水に至る時期である。

あ。そうか、橋の通行止め情報を見ればよかったのか、今度見てみよう。

川面水門の建て替え工事も行うようであるが、元荒川側の護岸強化のみで水路側は手がついていないが、右側水路は出来たようで、恐らく次年度、右側を仮まわしとして、水門など大掛かりな設備を設置する左側を、じっくりと、いじるのであろうか。


川面橋付近。橋梁部分のボックスカルパートもできているが、左側はやはり手付かず。今年度はこれで終わりか。不便なクランク交差点状態は来年も続くのだろうか。



少し上流より完成流路を望む。こうみるとだいぶ、旧水路の面影の方が少なくなってきた。止水点の先、クレーンが見えるあたりが川面橋。



2014年4月15日火曜日

月食の日


今日は皆既月食があった日なのであるが、残念ながら、日本ではまだ月が昇る前の時間だったらしく、それでも、東京では部分月食が見られたようである。

ようであるというのは、見損なったのである。所要を済ませたら19時を過ぎてしまい。綺麗な満月のお月様。どうも、撮影に成功した写真や、レポートを見ると、「赤い月」が登ってきたようである。見たときはご覧のような月。

しかし、夜間撮影って難しいですね。アンテナと月を撮ろうと思ったのですが、ノイズが乗らない限界値で月とアンテナを写す。アンテナは月の光を受けて光ってる訳でないので、うつるくらいまで、露出を上げると月のディティールが潰れて真っ白に、逆に月の模様を出そうとすると、アンテナが潰れる。

つまり月が明るいんですね。

東京の夜景と一緒に移すと綺麗なのは、夜景の明かりと月の輝度の関係でしょうか、、、

まぁまぁ、、、。

2014年4月9日水曜日

ボーリング調査が来た

先日、写真奥の鉄塔でやっていたボーリング調査が来た。設置にあたって、耕作前までに撤去するとの説明。この櫓の位置に鉄塔を建てるらしい。送電線の位置からして角度がつくようだが、説明でもそのように言っていた。線下の保障範囲が若干変更になるであろう。


2014年4月8日火曜日

EchoLinkを付加

APRSを設置した段階で何らかのVoip機能は持たせたいと思っていたのであるが、D-STARは個人では無理なので論外。普及度と使いやすさで言えばWIRESIIなのであるが、ノードを立ち上げるのにHRI-100(約2万円)というインターフェースが必要であり、これのシリアルがないとサーバー登録とIDがもらえない仕組みである。しかもHRI-100は生産中止になっており、次世代を担うと言われている、HRI-200は、発売が延期延期、で数年でいつになるか分からない有様。八重洲に聞いてもHRI-200がもつWIRES-Xの仕様はおろか今までのWIRESと互換はあるのかと聞いても、はぐらかされてしまう有様で、まだ発売の声は聞こえなさそうです。実質、WiresIIの新規ノード立ち上げは中古のHRI-100が手に入らないと困難な状況です。

リグの方は昨年、やっとモービル機FTM400(高い!)とFT1Dが登場したが、肝心のノードのインターフェイスがなければデジタルでVoipなんて無理である。

そんなこんなで、とりあえずと言ったら怒られてしまうが、メジャーなVoipでは、EchoLinkしか選択肢がない。エコーリンクの精神そのものが、「最低限の投資でノードが立つ」という事らしく、APRSのI-GATEを立ち上げたなら朝飯前。UI-VIEW32の設定より簡単であった。ただ、音声のやりとりは、APRSとバッティングしてはならないのでエコーリンク用にサウンドがもう1台必要である。多少オーバースペックだが、冗長性があるので、メイン機から、UA3-FXを拝借。入力系統も出力系統も複数あるので、モニタリングしながら、マイクでしゃべったり、ノードを監視するにはもってこいである。

エコーリンクはノード局もPCで会話ができるので、ここから声を出す分には自分のノードの無線機から音が出るので、「自分のノードへ自分でアクセスしている」と文句は言われなさそうだ。430は固定免許がないので、、、。

送信信号はエコーリンクのソフトがシリアルから信号を出す機能を持っているのであるが、シリアルはもう1レーン空いているものの、APRSと同じポートは使えないのでUSBのシリアル(RS232C)を用意し、(これはCOM8になる)1台のPCでマルチタスクで動かす事にした。

リグはFT-817。QRPのオールラウンダーなだけでなく、パケットやこういった運用にも強い。後部に制御信号が入るのだがPKTモードでないと、音声は入力できないらしく、PTT動作だけ後ろから入れて、マイクは、先にAPRS機を作った時に余っていたLANケーブルがあったので、ピンアサインを調べてマイク入力とした。

あとは、ちゃんとトーンスケルチもかかるし、とりあえずの性能は有してるかな。本日は周波数が誰もいな夜分帯に室内にホイップでテスト。

「おお!ちゃんとノードとして動いている」

問題はどこまで公開ノードとするか、あとは運用周波数があるかどうか?

現在の仕様
仕様        EchoLink(ゲートウェイなし)
コールサイン   JH1PRT-L
運用周波数   430.920MHz
トーン       127.3

運用時間     平日17時頃~深夜
           休日AM8時ごろ~深夜
設置場所     埼玉県鴻巣市
アンテナ仕様  地上高6m ベランダモービルホイップ(公称7dbi) 南西向き
出力        5W

試験運用中につき不具合、ご了承ください。






2014年4月6日日曜日

アンテナ完成

本当は2月着工で3月初頭には完成するはずだったビームアンテナが、関東を襲った大雪の影響で約、1ヶ月遅れて竣工した。430MHzの不調の原因もわかり、逆にてこずると予想されたHFのトライバンダーは無調整でOKであった。ルーフとしては限界というか、少々ヤバいのであるが、、、。追加の補助支線工事を予定中。補助支線はダイポールを兼ねる構造で考えており、支線そのものはでべグラスワイヤーを調達済。それは追々、、、。

地上高はHFが12m、430が14mといったところである。430のアンテナは、OMさんからの頂き物で、今は生産されていないDXアンテナの25エレスタック。スタック整合器が同軸管ではなく、しかも、長い奴(たぶん2段整合器)だったので、みぐるしい取り回しとなってしまった。プリアンプは川越無線のベーシックタイプの430プリが入っている。強制スタンバイ、同軸給電、キャリアコントロールと全てついているので、万一のトラブルにも安心。SSBも特に遅延を組まずに強制スタンバイのみで動作する(と川越無線のオヤジさんの説明)。使ってみた感じ、耳は凄くいいが飛びがイマイチという、21エレ×2と同じ結果に。予算の関係で同軸が10D-SFAになっているのと、スタック整合まわり、それから、シャック内がいちおう分岐器とメーターが噛んでいるのが災いしてるかな。まぁ、その辺は追々。

HFはミニマルチのT33JrH。ハイパワータイプにしては安いのであるが、ミニマルチの名物オヤジさんの説明で「うちのは、安い、頑丈、飛びます」と、しきりにアピールするのと、ローカルでも「意外といい」とのレポートがあったので、信じてみた。まだ送信はしていないのであるが、サイドはちゃんと切れるし、3エレの割には、フロント、バックがハッキリしている。難点は、調整済アンテナで、調整が効かない構造で、DXのフォーンでよく使うあたりにSWRの最下点が来ている。よってCW帯はチューナーがないと厳しい。29MHzは完全にアウト。SWR6でも整合する外付けチューナーがないと、ダメである。10mバンドは上にシフトしたい。21MHzバンドは下にシフトしたい。14MHzは丁度では調整のしようがない。仕方ない。今シーズンは、これでヨシとする。





実は、HFと430を180度逆につけてしまっている。しかしながら、オーバーラップ動作の関係で、430は南側。HFは北側の使用頻度が高いので、ズレた状態でヨシとして、指示板をダブルにした。黄色表示が430MHz。白色表示がHFである。ズレているので慣れるまで時間がかかりそうだ。





2014年4月2日水曜日

まぁこんなもんだべ

熊谷地方気象台から桜の満開の宣言がなされた。しかし、このフキギョウのポイントの2本の桜特に線路際の1本は「オク」らしく、他のの桜は満開なのになかなか満開にならず。ただ、木、金と雨が降るので、ラストチャンスと思い、撮影。

まずは651草津3号。一昨日は足元までピカピカに塗りなおされた編成がやってきたが、今日は、それなりに「使い込んだ感」のある編成。雨予報も出ていたので、空色は出ず。まぁ降らなかっただけヨシとした方が良いかな。

昨日の3093レは光線がキツかったので13時過ぎにやってくるEH200牽引のコンテナ2071レ。アヒャ。失敗。パンタ処理に機を取られ、フレームが上に寄ってしまった。&フルマニュアルで撮っているのであるが、651を撮った時より若干影ったらしく、アンダー気味に。レタッチして少々明度を上げた。う~ん一発モノに弱い。

今月のQSLカードは651系に。ブルサンとどちらにしようか迷ったのであるが、マニアックに攻めるより一般ウケが大事と考え、桜と「今年の新入生」の651系の初めての春の組み合わせとした。










行田線建て替え

送電線趣味ネタが最近ないので、最近来られた方では、送電線趣味があるのを知らない方が多いかと思うが。

はい、数年ぶりwwwの送電線ネタですね。家の至近の行田線が立て替えになります。市街地の上越幹線に大正の鉄塔を残しながら、比較的新しいと思われるコレを立て替えるのも?と思ったのであるが、だいぶ古いようで。

何故建て替えを知っているかというと、線下の地主だから。そして、今度から、鉄塔の地主にもなるようで。線下は貸しというか、空中権を貸してる事になっており、その分、自由に空中を使えない分の家賃として線下保障を貰っているが、鉄塔は買い上げのようである。(意外と鉄塔って小さいようで、&複数地主に跨るようで、大した金額でなくガッカリ。)

まぁ、とにかく鉄塔マニアとしては面白い展開になった、しかも自分の土地に巻き取り機等置かれて、大々的に立替&張替え工事が行われる。

今回の立替は65KV行田線、行田(肥塚)線の4回線鉄塔の75番鉄塔付近。老朽化と線下のクリアランスが少ないので、鉄塔を大型化して、クリアランスも確保するようである。ここより老番側は、スーパービバホームが開業した時だから10年くらい前に建て替えたのであるが、震災で予算がなかなか、回ってこなかったようであるが、いよいよ建て替えである。

実際の建て替えはこの手の工事のセオリーどうり、稲の耕作が終わってからで、10月以降となる。ただし、事前の測量、ボーリング、設計が急ピッチで行われている。

写真は75番鉄塔でのボーリング調査の様子。手前が若番で、74番はさきたま緑道と、武蔵水路と、県道の向こう側にあるのだが、緑道の水田側。小生とJ郎さんの土地にまたがって立つようである。ほぼ2軒の境界の中央をブッた切り、約10m真角との事。ボーリング調査に入るとの事で、櫓を立てる許可を求めてきた。

さてさて、これは、来年で最後の武蔵水路の工事とあいまって、興味深い、ハイライトシーンが展開される。


2014年4月1日火曜日

エイプリルフール


早朝にこんな写真をツイッターにアップしたら、村長殿がガチで騙されてしまったらしく。ちょっと可哀相に。
ここ10年来。村長殿に7勝3敗くらいだったのであるが、ここ数年は警戒されて負け続けていたので、「どうせ4月1日のジョークと分かるだろう」風に。昨日のPFが引いたタンクの写真に昨年撮ったEF66-27の写真をコピペ合成し(運よく同じ角度があった)、全体的に暗くし、感度を上げて撮ったようにノイズを走らせてみた。これで早朝の4077レを5時前くらいに撮ったように見えるか。

20分で作ったので、パンタ周りの処理はボロボロだし、PFの影が完全に消えてないし、1両目タンクの前面あたりの処理は失敗、そもそも逆光の筈が正面に光が当たってるし、、と、酷い。こんなクソ画像誰が騙されるかと、、、。

ダメ押しで貨物ちゃんねるをハードコピーして、本日話題wwwの「コピペ」で、Aの43に27の文字を入れて画像でツイート。(貨物ちゃんねるに悪戯はしてません)

結果は、本当に真剣に悩んでしまったようだ。携帯で見たらしく、画像が不鮮明で、とにかく、暗いし、桜が咲いてるし、紛れもなく4月1日。騙されたというより、何故、昨日稲沢でループしていた27が突如高崎線のA43に出没したのか、真剣にルートを探していたようで。

「ロクロクの掲示板が荒らされてウソの情報が流れている」

とこちらの写真を信じる状況。

「え?嘘なの、あ、4月1日」

なんかいつもの騙された時のリアクションと違う。

いつもなら

「勝った~!!!」

と叫ぶ所、流石に可哀想になってしまった。

ごめんなさい。