だいぶ時間が経ってしまったので、漁港レイアウト(寺泊海水浴)をおさらいしておこう。まだまだ細部のパーツに手を入れなければならないが、「とりあえずの」レイアウトとしての雰囲気はほぼ完成。
ボードサイズは1/6コンパネサイズの450×600。280mmの鉄橋が介在するのと駅部分を広く取るため曲線はスーパーミニカーブレール。エンドレス部分にホームはなく、エンドレスからはスイッチバックしてから入線する。駅は割り切って1面1線。ここだけはポイントを使わなければ車両の曲線の制限がないので、外部接続ができる構造になっており。終着駅の雰囲気。
車両運行、ポイント転換、照明等、DCCはによる制御を前提としており、レールはポイント位置に関係なく、全給電されている。ただし検修庫の線はダミー。
メインとなるのがこの南区画であろうか。このレイアウトのハイライトシーン。漁港を跨ぐ鉄橋と出入りする漁船。
狭いボードに留置線を固めた北東区画。ここはマッチ箱のような車両を飾って楽しむ区画。
猫の額のような空間に駅前の小さな商店街を表現。列車の分割、併合なので列車がせり出す場合に踏切が閉まるという想定。踏切手前のホーム部分に2両編成を分割するためのマグネマティックカプラーのアンカプラーが仕込んである。
南西区画は雑多な住宅街を抜けるシーンを表現したかったのであるが、スーパーミニカーブに16m級の車両を入れるとかなり不自然に頭を出してしまう。12m級の車両にするとだいぶ改善されると思われるが。
南東区画。ここもは結構、造作に苦労した割には影の薄いセクション。新潟といっても北部の笹川流れや勝木付近モチーフとして私鉄バージョンとした仮想セクション。
おまけ。断崖の海岸縁の廃道を「山○が」の「○ッキ」氏が自転車で走っている。
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