車両もクハ車の走行化も完了したので2両による運転ができるようになったので、本格的な試運転が可能となった。
試運転と言っても完成した訳なんかじゃなく、橋梁やトンネルなどのベースが出来たため不都合がないかどうかの走り込み。
走り出して、限界ギリギリか接触するかと思われたトンネルポータルや橋梁の部分はあっさりクリア。
しかし問題はポイント。どうしてもポイントで脱線するのである。本来、対応でないユニットなので負荷がかかっているのは仕方ないが、それにしても脱線が多すぎる。
原因の究明に時間がかかったが、動力車の決まった片側が必ず脱線している事が判明。
車体を外して、台車枠を外して、ようやく、車輪に左右のブレがあるのを発見。集電板の押さえが開いていて車軸のブレを生じているのを発見した。元々、建て付けが悪いのか、スーパーミニを走って開いたのかは不明で
あるがこの部分を締めてやったら、改善した。
もうひとつは、カプラーの建て付け精度が悪い。そもそも、クハとモハで高さが合わない。これは応急として、モハ側を微妙に浮かせて対処した。
参ったなぁ。鉄コレだから、こんなもんか
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