ここまで進めた事で、今回のレイアウトや車両収集のテーマ。
場所は新潟県。海岸部あり山間地あり
1990年代中頃。昭和が取り残されたような街並。
とするとちょっと待てと言われるかもしれない。越後交通なんて昭和も1970年代にはすでに旅客営業を止めているしEF58の35は上越新幹線開業の頃に廃車されているはずだ。
そう、今回のレイアウトはこの両者が1990年代まで残っているという虚構に基づいている。越後交通ではその間に小田急から何か入線しているだろうし、58にはATS‐Pが装備されていたり。小生にとって模型とはリアリティの追求と虚構で遊ぶ事の二本立て。地域と時代を限定してリアリティを追求して車両を集めるのも楽しいのであるが、虚構を入れる事によって車両収集の楽しみが増すのである。
さて、ここまで話して気づいたと思われるが、16メートル級以下しか走れないレイアウトを作っているのに、次々に本線系の大型車両が出てきている。実はこの小さなレイアウトには上越線や信越線と連携した、もっと大きな。続編が計画されている。
とはいえ予定は未定。着手せずにフロアー運転になる可能性もある。あくまで数年がかりの壮大な計画。まずは簡単に持ち運べ、どこでも遊べる。鉄コレ小型車向けのミニレイアウトの製作から。
0 件のコメント:
コメントを投稿