塗料はミスターカラーの赤褐色。日本軍機プロペラ色に指定されているやつだ。
当然、レール上面にはつけてはいけないので、結構細かい作業だが、適度な濃さに調整するとスルスル塗っていける。乾燥後、上面にはみ出した塗料をシンナーを微妙に湿らせたキッチンペーパーでこすって削ぎ落とす。
結果、自然。違和感なし。自然過ぎて気づかないが未塗装部と並べると違いが分かる。
続けてポイント部も塗ってみた。こちらはポイントマシンマシン部分はタミヤカラーのブラックを差して、油汚れを表現。
ちなみにジュワっと道床に染み出したブラックが汚れたバラストみたいでいい感じ。
当然、ジョイント部分は固定するまで塗らないのだが、問題は特にポイント部分が導通不良を起こしていないかだ。
導通テスト
結果は残念ながらNG
ポイントのクリックが効かなくなったのと、明らかに通電不良。
どうやら稼働となっている先端レールの外側、フランジが入る 狭い方は塗らない方がいいようだ。この部分の塗装をを剥がしたら復旧した。
狭くて筆を入れにくい部分だし、目立たない所なので塗らない方が無難だ。
ポイント内側はバラストも塗装で表現した方がいいかもしれない。
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