6月の27、28と四国遍路に行ってきた。前回、愛媛県、南宇和郡、愛南町、南レク御荘公園の前で区切っているので、前日松山に飛行機で飛んで宇和島に前乗りして朝一番のバスで愛南町に入った。色々調べたが、閑散期の飛行機、宿のパックが安いので、宇和島駅前の宿に連泊した。
LCCは遍路杖が室内に持ち込めないので、手荷物料金取られると割高。次回または次々回からは、また、夜行高速バスが使えるだろうから。ここは、四国の反対側。一番遠く、行くだけで大変である。
宇和島連泊を選んだのは、愛南町までの区間は、バス路線の幹線が走っていて、本数が、毎時1本はあるので、万一のギブアップ時は、バスでエスケープして、宇和島に戻ることにしていた。正直宇和島までの距離が45kmもあり、正直、無茶な距離。しかし、ここでこれを稼いでおかないと、41番にたどり着いた所で予土線の駅なので、色々不都合なので、予讃線沿線まで、足を進めたい関係で、全区間で無理がある場合、初日に無理をしておいた方が良い。
愛南町でJCG#38012/FでCQを出すも
壮絶空振り。そりゃないだろう。
ここんところ7MHzのコンディションが悪い。
ワッチしていても、1エリアの局がQSBをともなって入っているのと
HL(韓国)の局が入感するのみ。クラスター見てもいけてない。
ここんところ7MHzのコンディションが悪い。
ワッチしていても、1エリアの局がQSBをともなって入っているのと
HL(韓国)の局が入感するのみ。クラスター見てもいけてない。
QRPとはいえ。壮絶空振り伝説更新。
埼玉でこのセットの試験したときは、
地元でそこそこ呼ばれているのでシステムの問題ではない。
地元でそこそこ呼ばれているのでシステムの問題ではない。
愛南町で空ぶった代償はでかい。
小雨もふりだし最悪。
山道はあきらめ、国道をゆくが、長いトンネルが心配だったが
松尾トンネル以外は人道トンネルが新たに掘られていて
感動する。お遍路さんのためかそれとも
チャリラーのためか。原付は通れない、これは感動
内部を見ると2000年代の開通らしく、車道より新しい。
人道トンネルって結構あるのだが、これは断面が大きい。
休みながら歩くが、天候が雨となり、厳しい状況となる。
それでも時々みせる、入り江、漁港がすばらしい。
真珠の養殖をしているようである。養殖の生け簀が沢山ある。
高知では宇和島まで100km台の表示が出ていたが
松山まで100km台の表示となった。
もうここまで30km近く歩いてるんだけど。
二段目表記が西予市になっているが宇和島市に入っている
明日はその34km先の西予市まで行く。
駅の横が市役所だから、ほぼ、明日の行程の距離に近い。
朝の愛南町の1時間が痛い。もう日が暮れ始めた。
結局20時半まで、無理して残業して歩いて、宇和島のホテルまで歩ききった。
昨日無理したおかげで今日の行程は20kmほどとカナリ短縮できた。
途中に峠があり、歩行速度が落ちるが、心配ないだろう。
素泊まりで、何時でもチェックイン/アウトできる
ビジネスホテルは区切り打ちには便利である。
2日目は一転、晴天。5エリアらしい田園をゆく。
今回は龍光寺と仏木寺を打つ。
西予市の中心部の卯之町まで行って明石寺も
打ちたかったのであるが、行程上、厳しそうなのと、
打ちたかったのであるが、行程上、厳しそうなのと、
次回の打てず遍路を防ぐため、あえて残す事にした。
仏木寺の大師堂でこの旅のお別れの、挨拶の読経をしておく。
仏木寺からは、一転。山道を行く。石畳があったり。
比較的整備された感じの山道の遍路道である。
歯長ずい道。
マイナスイオンに包まれたクラシックなずい道。
ここの区間は、やはり足場が悪いので遍路道でなく。
クラシックなずい道を行く。
前述の理由でなんとか予讃線には辿りつきたかったので、
明石寺は残し、西予市の卯之町駅についた。
14時50分。飛行機は19時なので、
旧予讃線経由の普通列車で予讃灘線をゆく。
ロングシートのキハ54だが、皆さん知っているようで、
海が見える山側に座る人が多い。
晴れたのは久しぶりらしいが、窓に伊予灘が広がる。
初日の結果。46kmを歩いて6万歩であった。
夕闇の松山空港から飛び立つ
さようなら5エリア次回はいつか。
次は予讃線卯之町駅出発。
無理をしなければ大洲。無理して内子まで足は進めたいが。
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