レイアウトは鉄コレ専用と割り切っても、フルサイズの車両たちの舞台がないのは可哀想。今まではレイアウト製作で余った1メートルほどのレールを乾電池のパックで行ったり来たりであったが、ようやくAC電源でしょぼいながら、エンドレスレール上を走れるようになった。
ここで大きな間違いに気づいた方。
そう、レイアウトのレールはファイントラックだったはずがカトーのユニトラックになっているのである。理由は色々だが、将来のDCC化を見越して事。ユニトラックのポイントはDCCに好都合なポイントの非選択、全給電ができるからである。全給電となれば、ユニトラックの欠点、フィーダーが専用レールなのもあまり問題にならなくなってくる。
それではなぜレイアウトはファイントラックなのか。やはり、レイアウトにはユニトラックは道床が厚かったりであまり向かない。その点、ファイントラックは道床が肉薄でレイアウトに馴染みやすいのと、何よりポイントのディテールが良い。
さて、ユニトラックを使ってみた感想。
断然、フロア向きである。
ガッチリした道床は勿論、カキッと小気味よくハマるジョイナーがよい。
しばらく、大人の娯楽の時間。