AM9:30 東北本線仙台駅
コマーシャルで街にいると意表を突かれる所に線路が隠れていたりする。杜の都仙台。ホームセンターのバックヤードで仕事をしていると
「ぷぉーっ、ぷぉーーっ。」
という警告音が響いてきた。
「東北独特の構内に電車が接近してくる時の音だ。」
やがて
「カタン、カタン。」
という車輪がレールを叩く音が。
もはや持病みたいなものか、思わず携帯電話を取り出してしまう。
雑多な資材の山の向こうを見ると、百万都市の町並みに埋もれるように車両基地が存在していた。朝のひと仕事を終えた701系電車がユックリと車庫に入庫して行った。
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