2009年7月31日金曜日
テープメディア
果糖君なんかに比べれば、しょっぱいカメラやレンズしかないのでカメラが入ってるスペースは大した事ないのだが、ビデオテープや現像済みフィルム にスペースの大半を取られている。何しろテープの数が凄い。だいたい、1時間あたりの場所を取りすぎだ。
小生の安い小遣いではハードディスクを内蔵した新しいビデオカメラなど買えるはずもなく。2011年を過ぎて流石に6:4のアスペクト比が古臭くなるまでテープを使う事になるかな。さしあたって、子供の映像を沢山撮って、必要経費化するのが最短かと。
さて、ビデオテープはカビが生えるので時々整理して出来れば回してやればいいのだが、流石に全部を回すのは手間や今や貴重な再生カメラへの負担を考えて、無理なのでカビが生えてないかのチェック。
15年以上も前の小生が高校生の頃からのテープや、村めぐりシリーズの撮影テープまで。本数があるかどうかチェックしてゆくと、結構重要な撮影マスターに限って紛失していたりしていてショック。久下橋最後の日の後半のテープが見当たらない。きっと編集した時に机の端に置いて転落したまま行方が判らなくなったのだろうが。
まぁ、リムーバブルメディアや、ハードディスクに保管してある動画データも、うっかり消去や、ディスク破損など、別な意味で紛失の危険はある訳でテープメディアが悪いとはいちがいには言えないが。
テープやハードディスクの中のデータも、保存方法が何であれ、後々編集しやすくするためにも定期的に整理して在庫のチェックは重要である。
2009年7月30日木曜日
サーモン×サーモン
夕食後、刺身のサーモンの賞味期限が今日だったのに気づいたのだが、カミさんは疲れてるらしく、小生が切る事に。
包丁なんて年に何回も握らない小生が刺身を切るとあって、本人もカミさんもドキドキだったが、結構、上手く切れた。
盛り付けが終わり、包丁を洗ってると
「ちょっとぉー何のスポンジで洗ってるの?」
とカミさんの声。 そして
「それ、流しを掃除するスポンジだよ。。そこの汚い排水口あらったやつだよ、食器はそこのアクリルスポンジ!」
と、
「えー。昨日このスポンジで炊飯器の釜洗ってご飯炊いちゃったよぉ。もう全部食べだよ!」
という小生の言葉に、
「ペッー!ペッペッ、オェェーっ!」
と、いくらやっても後の祭り。
でも、カミさん曰わく、
「加熱したし圧力釜だから大丈夫だよ」
との弁。流石、女はいざ開き直ると強い。
2009年7月29日水曜日
質感
たまにカミさんの「暮らしの手帖」という雑誌をチラ見するのだが、旅行の記事がとてもいい。
多少オーバー気味かハイコントラストに撮られた写真で構成されている写真の質感がまず気に入ったのであるが、旅の企画自体もどちらかというとマイナーな観光地の街をぶらり歩くいて散策する記事なんかの書き方の視点がまた良い。鉄道誌やガイド誌の書き方に慣らされてしまっているからかもしれないが、新鮮さを感じる。
小生も適当な地図だけ持ってブラブラと歩き、偶然見つけた物を楽しむ旅スタイルが好きなので、そのあたりで共感するものがあるのだろうか。
小生、気が短いので、街でグッと来るアイテムを見つけるのが下手だったり。いざ写真を撮ってみるとトンでもなく暗いイメージになってしまったりするのが悩みどころである。前回の足利の企画もちょい暗い方向に振りすぎたかな、と反省しているのであるが。
帰りの時間を忘れてもっと「暇な気持ち」で街を歩くとまた違うのかな。
2009年7月27日月曜日
渡良瀬橋
今日は気候も良かったので「バーディーで散歩してみんべか」企画。原付ツーリングに行って来た。目的地は足利。
小生、旭川、盛岡、仙台といった街が好きなのであるが、これらの街の共通項は市街地の中を貫流するように川が流れている事である。こんな街っていいなぁと思う。足利は市街地の中央部を渡良瀬川が流れ、川の北側に両毛線の足利駅、南に東武伊勢崎線の足利市駅があり、それぞれ栄えた市街地を構成している。「市駅」側の市街地から坂を上り、渡良瀬川を渡ると「足利駅」側の市街地が広がって見える。そんな風景が好きなのである。
足利と言えば、足利学校をはじめとした名称旧跡が有名であるが、小生の世代だと森高千里の「渡良瀬橋」に歌われたあの切ないシチュエーションに何処か胸のトキメクものがある。曲は知ってるけど何処の街か分からないという人も多いかと思うが、「渡良瀬橋」はこの街を歌った曲である。
渡良瀬橋、八雲神社、床屋の角電話ボックス。でもこの街ってそれ以外にも何か不思議な魅力がある。
2009年7月25日土曜日
RSS?Atom?
フィードという言われ方もするが、ブログ主体となった最近のインターネットを思う存分やり倒すのに必須なアイテムである。と、偉そうに言っても、小生、やっと最近、これらの有効性が分かり始めたばかりである。
小生、インターネットの草創期から個人ホームページを持っており、一時は相当に凝った事がある。しかし、それがこのフィードの有効性を理解するのを遅らせている原因となっていた。
インターネット草創期からもてはやされといた、いわゆるホームページという作り方は、内容もさる事ながら、全体的なデザインを考えながら仕上げてゆく芸術的なパートを多く含むものであった。 そこには確かな技術とセンスが求められ、一般の人が綺麗に仕上げるのには難しかったかもしれない。
しかし、ブログは内容の面白さと更新頻度が第一で、デザインはホームページほど重視されない。難しいリンクなどは勝手にやってくれるし、デザインのテンプレートも豊富である。ましてや、RSSリーダーなどで読まれたら、それこそデザインは意味のないものとなる。
アーカイブの仕方も、読み返したくなる記事作りを目指すホームページに対しブログは日々更新される記事が次々に読み捨てられてゆく。本に例えれば前者がムック本的な位置付けだとすればブログは週刊誌、いや新聞的な位置付けといった所であろうか。
小生の好きなサイトに「山さいがねが」というサイトがあるが、ホームページ時代の作り方の究極である。実は、このサイト、ブログ全盛のこの時代に、驚異的なヒット数をたたき出しているサイトでもある。
実は、小生も昔はこんなんに憧れてよく探索をしては自分のページにアップしていた事があった。バイトをしながら暮らし、アフィリエイトやネット収入を小遣いにして、たまに溜まっアーカイブをまとめて本を出すなんて生活、憧れとは違うが、ネットに生きるトレンドとしてそれもありかなと思ってた事もあったが「山いが」のヨッキ殿はそんなスタイルで暮らしている。羨ましいなぁなどというとカミさんに叩かれてしまうので言えないが、、、。
「山いが」はホームページ的書き方で成功しているサイトの代表例であるがブログ的書き方をして、RSSリーダーで読めるようにしてもらえば、もっと読者層も厚くなるのかもしれない。しかし、あの読んでいてワクワクする緊張感とかはサイトにアクセスして読まないと十分に感じられないのかもしれない。
しかし、せわしない印象の強いブログ的書き方も、RSSやAtomフィードを十分活用し、アーカイブした記事を整理して自分で組み立てる事が出来れば、 より楽しい見せ方もできるのではないだろうか。
最近のインターネットで遊び込むには、まだまだ勉強する事が沢山ありそうだ。
自動氏から貰ったジャンクPCの再生
このPC。ずいぶん懐かしい型となったPCであるが、自動氏よりいただいた。
実は、小生、悲しい事におふくろから「借りパク」していたノートPCを取り上げられてしまい、ブログの更新やネットサーフィンに使うパソコンがなくて困っていたのである。ブログの更新がしばらくできなかったのはノートPCがなくなったのも理由であるが、そんな折、自動氏から
「新しいノートPCを買うので、古いのをあげますよ」
とのお言葉、
全く願ったり叶ったりであったのであるが、しばらくして
「悲しいお知らせがあります」
との自動氏から連絡があった、
何でも急に電源が入らなくなり、PCがご臨終になったとの事。
「治して使うのでしたらタダであげますよ」
との言葉に、
「これは何とかなるのではないのか」
と思い、ふたつ返事で群馬まで取りに行った。
数々のジャンクPCに接して来た小生の思惑では大した故障ではないと踏んでいるのであるが、果たして
簡単な故障であった。原因はACアダプタのケーブルの断線。途中で切断して繋ぎ直しただけでPCは起動した。リカバリーをかけて出荷時の状態に戻し、愛用のブラウザをインストールし、後、必要なのはテキストエディタ程度かな。小生、ノートブックPCに求める内容はホントこの程度である。WindousXPさえ動いていれば、あまり求めるものはないし、ネットサーフィンをするブラウザと文章を書くテキストエディタ(秀丸、最近はTeraPadかな)だけあれば、満足である。
はて、こちらのPCは。随分前に奥さんからいただいたOS9のクラッシクマックであるが。パワーMacらしいが、これは使い道ないなぁ。Windousで育ち、自称クリエイターと称しながらMacが使えない、小生にとって、Macしかもクラシックとなるとホント使えない、、、、。使い道ないかね、、、このMac。
2009年7月24日金曜日
愛車
スズキ バーディー(2スト)BA14改
自動車の愛車は税金を払わなかったら親に取られてしまったので、これが実質、小生の愛車である。新潟の山中の自転車屋で5万円で売られているの所を発見され、我が家にやって来た。走行も少なく美しかったのであるが、深夜の畦道で道を見失い、水田に落ちたクラッシュや、職場に駐車中、台車を牽引したターレットに轢かれて転倒するなど、見るに耐えない傷も目立つ。
何せ予算がないので汚れないように日々磨く事がドレスアップであり、調子が悪い場所を日々調整する事がチューニングなのであるが、スクーターと比べても、構造が実に簡単で質実剛健なため、自転車の延長として簡単な工具でほとんどの整備を自分でできてしまうのが、この手のマシンの利点であろうか。
さて、バーディーという車種を聞いた事もない人も多いかもしれないが、スーパーカブやメイトなどと同じ日本を代表するビジネスバイクである。輝かしい栄光につつまれたホンダのスーパーカブ、そして地味ながら2ストエンジンの扱いやすさから新聞屋に重宝されたヤマハのメイトは街でも比較的よく目にするがバーディーは実にマイナーである。つまり端的に言えば非常に「ダサい」車である。この車に白いヘルメット、長靴で乗れば「年齢は何歳ですか」と言われる素晴らしいスタイルの出来上がり。勿論冬スタイルではあの、素晴らしい、風除けの手袋が装着される。
希少さゆえの「ダサ」さこそがこれに乗るステイタスであるというのは小生の持論である。
2009年7月23日木曜日
仕切りなおしとなったので
小生、生まれも育ちも、現住も埼玉県北部。1977年生まれでこの記事を書いてる段階で32になる。
つい最近の昔までは零細ながら社長と呼ばれる立場にいた事もあるが、今は月二万円の小遣いで暮らす中型の中距離トラックを転がす会社員である。恐妻組合の組合員。二歳になる息子がやたらと自動車や鉄道に興味を持ち出し、小生のようなオタッキーな人間になってしまうのではないのかというのが、最近の専らの不安である。インターネット暦は13年にして、最近やっと、ブログが主体の最近のスタイルに慣れて来たところである。
趣味的な部分は後々ゆっくり述べてゆく事として次回は愛車の話。
お待たせしました。
YouTUBEの映像群と共通化のため、Bloggerに引っ越して来たのですが、しかし、まぁ何ともアメリカ人好みのサイトの味付けに泣かされてます。流石BIGLOBEは日本人には使いやすかった、、、。
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http://701garden.at.webry.info/