佐久に用事があったので沿線でつまみ食いをしてみたが。これって1に居た頃、しきりに行きたいけど、休日と天気と出かけ都合が合わないとボヤいていた所ではないか。1のベースからだと3時間かかるところ、30分である、、、。
北陸新幹線 上田-佐久平
α77+MINOLTA 80-200F2.8 HIGH SPEED APO
まずはド定番。佐久平の大カーブ。行ってみると、針の穴を刺すような場所で、構図が固定されてしまう。もうちょい、高い三脚を使えば解決する事も多いのだが。どうしようもない。季節感が出にくいポイントであるが、それでも、刈田や背景の情景の色は秋である。
しなの鉄道 御代田-平原
α77+SONY 24-70 F2.8T*
浅間山が見える定番ポイント。いやぁ、秋晴れが映えるポイントであるが、構図が難しい。若干トリミングしてしまった。
こう見ると、浅間山が上の方から下の方へ向かって紅葉が進んでおり、グラデーションになっている。手前では天日で乾燥させた稲を脱穀機で脱穀しているようで、慌ただしく軽トラが動いている。天日干しは、界隈のブランドなのか、乾燥機が普及した今、あえて、付加価値でやっているのだと思うが、関東では見られない風景である。
しなの鉄道 御代田-平原
α77+SONY 24-70 F2.8T*
手前の田んぼを捨てて、思いっきり線路に寄ってみる。線路際は、休耕田のようで、どことなく、高原の開拓地を進むような印象になった。
(゚∀゚)アヒャ 2両かと思ったら、JR長野色の3両が来た!カツい、、、。
北陸新幹線 軽井沢-佐久平
α77+SONY 24-70 F2.8T*
最後はこれまた定番地の御代田ストレート。紅葉にはまだ早いようであるが、実は15時台のこの2本しか、車両の側面に日が回らない。この段階ですでに太陽は背後の山に迫っており、つるべ落としの秋の日差しが、もう1、2週間、紅葉がさらに赤らむ頃まで残ってくれるのだろうか。燃えるような紅葉の中を抜ける先人の写真が多数出ているのだから、どうにかなるのだろうが。今日は自分のみ、1Bであった。(アアピン外し.....)
こう保険で、紅葉が若いうち、若いうちに先行して撮っているが、木々が、本当に燃えるように赤くなった時に限ってコマーシャルが忙しくて行けないものである。とりあえず紅葉と言うには若いけど、以上、夏男君の駄目出しを元に若干のトリミング加工をしつつ、秋の東信濃の空気を届けしました。
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