竣功から40年を超えた武蔵水路の改修工事が始まっている。
工事手順の確認のためか、先行して、すでに完工して区間が行田市内にあるのであるが、今年度より約15キロの全線において本格着工となった。家の近くの区間においても着工となったので、定点観測をしてみる事にした。
工事をするにあたって川淵に重機を入れるスペースを作らなければならない。工事区間が長く、長期に渡って片側交互通行にする訳にはいかないようで、平行して走る県道を寄せるようである。この区間は「逃げ」に恵まれている区間。歩道と排水路が平行しているので、排水路上に歩道を架設し、道路を振って行くようである。
まずは歩道を排水路上に桁をかけ、木製の蓋をする。